目黒川

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
画像募集中.png

目黒川(めぐろがわ、英:Meguro River)は世田谷区池尻三丁目付近を上流端として、目黒区・品川区を経て、天王洲アイル駅付近で東京湾に注ぐ全長河川延長8.0㎞の二級河川である。

概要[編集]

目黒川の支川には、北沢川(北沢用水)、烏山川(烏山陽水)、蛇崩川の3河川があり、目黒川を含めた総延長は30.3㎞となる。これらの支川は現在暗渠化されており下水道幹線となっている。2001年初夏に、「目黒川緑道」が整備された。 目黒川流域は品川区、目黒区、世田谷区、港区、杉並区、三鷹市の5区1市にまたがる地域の中で、目黒川に雨水が流れ込む45.8km2の範囲をいう。

桜の名所[編集]

目黒川流域は桜の名所として海外に知られている[1][2]。池尻大橋駅から東急目黒線下の亀の甲橋(品川区)までの約4kmの川沿いの両岸に約800本のソメイヨシノが植えられている。都内でも有数の花見の名所となっている[3]。桜の季節には、東京都目黒区大橋~下目黒で「目黒川桜祭り」が開催される[4]

参考文献[編集]