白石の鼻巨石群
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白石の鼻巨石群(しらいしのはなきょせきぐん)は、愛媛県松山市高浜町の白石の鼻岬の沖合や海岸にある花崗岩の巨石群。
概要[編集]
鼻の名前は、岬の先端が突出しているため。巨石群のうち、海上にある三ツ石や三ツ岩と呼ばれるものは、L字のような形などが非常に絶妙なバランスで組み合ってできている。海岸側から見ると三つの岩によりできているように見えるが、五つの岩で構成されている。非常に巨大で、そのそれぞれの岩が100トンを超えると推定されている。その下の海面の推定1トンを超える複数の岩で、三ツ石を支えている[1]。 海岸にある亀石も複数の岩がやはり絶妙なバランスで積み重なっていて、甲羅がある亀のような形である。 岬の東側に移動すると、奇岩子生まれ石(たまねぎ状風化)も見ることができる[注 1]。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ 非常に巨大な子生まれ石が多数ある。ソラ画像 ソラ画像2024年9月9日参照
出典[編集]
- ↑ “白石の鼻巨石群の概要”. 登録NPO松山・白石の鼻巨石群振興会 . 2024年9月9日確認。