生実野早夜子
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生実野 早夜子(おゆみの さよこ)は、『ふろがーる!』に登場する人物。
概要[編集]
25歳の女性。ハヤタ食品の経理課所属だったが、15話より営業部に行く話を引き受けている。サリーという黒猫を飼っている。
木造アパートに住んでおり、浴室はリフォームされていて立派で入浴にはいつも凝っている。仕事はできるが、出来る限り定時に帰って入浴を楽しむ。遠慮して人を遠ざけてしまうこともあるが、シロウと会ってからは前向きになりつつある。第23話の社員旅行をきっかけに冬馬町子とも仲良くなる。
動向[編集]
第1巻[編集]
- 第1話
- 花屋で買った桜の木の枝から取った桜の花びらと漢方薬局で買った桜皮を使って桜の湯を楽しむ。
- 第2話
- 大家さんに借りた徳利を使ってお風呂酒をする。
- 第3話
- 病欠の人が多く、いつもより仕事をして疲れる。そのため、短時間で疲れが取れるようにぬるめの湯で入浴ストレッチをする。
- 第4話
- 休日ということで風呂掃除をする。そして、重曹を使った風呂でゴーヤとビールを楽しむのだった。
- 第5話
- ドクダミを取ろうとするも人の目もあって中々ゲットできない。そのため、トモヤ兄ちゃんに頼んで風呂掃除をする代わりにドクダミを取ってもらう。そして、ドクダミを使った風呂に入るのだった。
- 第6話
- 9月9日に菊の節句ということで、リュウノウギクを使った菊湯に入って菊とほうれん草のおひたしを楽しむ。
- 第7話
- 病院にいっている間だけ大家さんの孫をしばらく預かることになった。子供である恋来の相手をするのに戸惑うも泥風呂に二人で入って仲良くなる。
- 第8話
- トモヤ兄ちゃんがバイクを買わないかと誘ったことをきっかけに、露天風呂を楽しもうかとバイクの教習所に通うことにする。教習所の帰りにコインシャワーを浴びてみて一息つくのだった。
- 第9話
- バイクの免許を取得。さっそく甲府に温泉に入りに行くのだった。そこで、教習所で一緒だったシロウと再会。一緒に温泉に向かうことにした。
- 第10話
- 山梨市の温泉に二人で入って絶景を楽しむ。そこでシロウが女だったということに初めて気づくのだった。
- 第11話
- シロウと二人でスーパー銭湯に入る。前に一人でスーパー銭湯に入った時よりも楽しんだのだった。
- 第12話
- 愛媛県の道後温泉にバイクでフェリーに乗ってシロウと向かう。雨でずぶ濡れになったりするも温泉で全回復するのだった。
- 第13話
- 宿の人に聞いた神の湯と呼ばれる温泉にシロウと入ってゆったりとするのだった。
- 第14話
- 営業部に来ないかと営業部部長に誘われる。乗り気ではなく、シロウに誘われて千葉県の七里川温泉に気晴らしに行く。そこで人との交流を楽しむのだった。
- 第15話
- 温泉宿にそのまま泊まることになる。そこでシロウ抜きで人との交流をしたことで、営業部に行く話を引き受けることにしたのだった。
第2巻[編集]
- 第16話
- 転属した慣れない営業に疲れた早夜子は、神楽坂の銭湯でリフレッシュするのだった。
- 第17話
- シローと一緒に富士山を見ながら湯めぐりをする早夜子。そこで、シローの友達であるグッさん、ニッキー、隊長、タネと会うのだった。
- 第18話
- シローの友達も含めて走ることになった早夜子。風呂に入る時に別れ、綺麗な景色を観ながら風呂につかるのだった。
- 第19話
- 営業先で自信のある商品をもうひと押しできなかった早夜子。岩盤浴でリラックスすると、気持ちを切り替えて電話で商品を再度見てもらえることになったのだった。
- 第20話
- 修学旅行で日光の温泉に行けなかった話をしていると、シローと一緒に日光に向かうことになるのだった。
- 第21話
- バイクではいろは坂を登れず、バスで向かうことにする。トラブルがありつつもシローと温泉に入り、新たな思い出ができるのだった。
- 第22話
- 銭湯に行こうとしたところ、ドイツ人のハイケという女性がいた。向かおうとしていた銭湯は閉店しており、ハイケと別の銭湯に向かう。そして、二人で一緒に銭湯に入って裸の付き合いをするのだった。
- 第23話
- 社員旅行に行った早夜子。そこで上司の町子と一緒に風呂に入って仲良くなる。社員旅行が終わった後、早夜子はこれから一緒に温泉に行かないかと町子を誘うのだった。
- 第24話
- 町子と一緒に伊豆の温泉に行った早夜子。二人はさらに仲良くなって、今度また温泉に行くことになるのだった。
- 第25話
- 仕事でハードな日々が続く早夜子。そんなときは、寝転び風呂でリラックスして、再び仕事に向かうのだった。
- 第26話
- シローと町子の両方に誘われた早夜子。3人で行くことを思いついてバイクに乗って向かうと、お風呂に入ってからはシローと町子は仲良くなり、むしろ早夜子が会話に入れないくらいになるのだった。
- 第27話
- 3人での旅も終わり、モヤモヤしたこともありつつ、かけがえのない喜びもえたと上機嫌になるのだった。
- 第28話
- シローと温泉に行こうとするも、シローに急用が入ったということで家風呂をしようとする。だが、シローが男の人を後ろに乗せてバイクを走っている姿を偶然見かけてモヤモヤしてしまう。シローが兄と心配になって実家に向かっていたことを知り、早夜子は誤解していたことを知るのだった。
- 第29話
- 久しぶりに3人でツーリングに出かけることができた早夜子。伊香保温泉を全力で楽しむのだった。
- 第30話
- 伊香保温泉を普段とは違う楽しみ方を二人によってするのだった。