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甕覗

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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瓶覗から転送)
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甕覗(かめのぞき)とは、この色。藍染の一番薄い色に由来する、少し緑がかった薄い青。白い布を藍染・藍甕に少し浸し、比喩的に甕に張られた水面にうつった空を覗いたという意味からこの名が付いた。藍甕の中をちょっと覗いただけの色。空を写す甕を人が覗き見たもの。覗色ともいう。藍染が淡くなることにより、色相では元の藍色よりやや緑みに寄り、やや緑がかった明るい青になる。

一番薄い藍染に指定された色。

甕覗
16進数表記#93e3ec
RGB (147, 227, 236)
HSV (186°, 38%, 93%)
HSL (186°, 38%, 93%)
HWB (186°, 58%, 8%)
XYZ (55, 67, 89)
Lab L:85.6 a:-22.2 b:-12.12