無観客(むかんきゃく)とは、本来客を入れて行われるスポーツの試合などを、観客を入れずに実施すること。チケット代による収入がなくなるため、元々はチームの不祥事等における制裁処置として行われていたが、2020年にCOVID-19の流行が始まると、この流行を抑え込むために、多くの試合が無観客での実施となった。この際、「無観客」という語では前述した制裁処置としてのイメージが強いため、新たな名称が提案され、「リモートマッチ」と決定した。無観客試合では、観客の応援がないため、選手も実力を出しにくいのではないかという意見も存在する。
関連項目[編集]