溝口彰子

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溝口彰子(みぞぐち あきこ、1963年?ー )は、文学研究者、翻訳家、早稲田大学准教授。

人物[編集]

山口県生まれ。1986年上智大学外国語学部英語学科卒。ファッション、アート関係の職につき、同時にレズビアンとしてコミュニティ活動も展開。2008年10月ロチェスター大学ビジュアル&カルチュラル・スタディーズ・プログラム修了、Ph.D.。2023年早稲田大学文学学術院准教授。『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』の2冊が第17回Sense of Gender賞特別賞を受賞。

著書[編集]

  • 『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』太田出版, 2015.6
  • 『BL進化論 対話篇』宙出版, 2017.11
  • 『Bl研究者によるジェンダー批評入門 言葉にならない「モヤモヤ」を言葉で語る「ワクワク」に変える、表象分析のレッスン』笠間書院、2023

翻訳[編集]

  • 『ある夏の日に』 (ハーレクイン・ロマンス) ロビン・ドナルド 作,, 2003.10
  • 『愛される計画』(ハーレクイン・ロマンス) エマ・ダーシー 作,, 2004.12
  • 『愛だけが見えなくて』 (ハーレクイン・ロマンス) ルーシー・モンロー 作, 2005.3 のち文庫
  • 『シンデレラの戸惑い 3』(ハーレクインプレゼンツ. 作家シリーズ ; 別冊) ペニー・ジョーダン, ルーシー・モンロー 著, 小池桂共訳, 2009.9
  • 『愛される計画 ボスに恋愛中』(ハーレクイン・リクエスト)エマ・ダーシー 作, 2010.1