橘みどり (辻浦さんとチュパカブラ)
橘 みどり（たちばな みどり）は、『辻浦さんとチュパカブラ』に登場する架空の人物。
概要[編集]
第5話より登場。桐谷優や辻浦めぐみの同級生の女子。蒼太（そうた）と蒼真（そうま）という二人の弟がいる。学年でトップ3に入るほど成績優秀。スリムでスタイルが良い。茶髪のショートヘア。
動向[編集]
辻浦が転入してくる前は学校で男にチヤホヤされていた。そのため、辻浦に嫌がらせをして学校から追い出そうとしたが、辻浦の超人的な身体能力のために、辻浦自身が嫌がらせを受けていることすらも気づかなかったため失敗する。そのため、辻浦の彼氏（実際は偽装カップル）である優を奪おうとするも、優自身が告白にトラウマを植え付けられていたことで失敗。改めて自分の男にすると決める。
辻浦が来るまでの間に学園の屋上で一人で昼食を食べている優に近づき、抱き付きながら再び告白するも逃げられてしまう。それでも、再び近づいて放課後になって二人で繁華街に行くことにするも、クレーンゲームでぬいぐるみを取ってもらったり一緒にクレープを食べているうちに、みどり自身がドキドキしてしまう。そして、改めて告白して振られてしまうも友達として傍にいるといって、辻浦がいる中で家の前で待って優と一緒に登校するようになる。そして、本気で好きになってしまった優にお菓子をあげたり腕を組んだりするようになった。そして、家が反対側だが優と辻浦と一緒に下校している中で、子門が襲撃。それを辻浦が一発で倒したことで、優が強い女の子が好きと勘違いするのだった。そして、筋トレをしようとするも、腹筋三回目で限界に達するなど、運動はあまりできない様子。
転入してきた早乙女僚が辻浦のことが好きと言うことで、優が好きなみどりと利害が一致。協力関係になるも、僚のタイミングが悪かったりしてあまり協力関係は機能しないのだった。
夏休みには優、辻浦、僚、奈々子の四人と一緒に海に出かける。そこで、自分の水着姿を見てもらうと張り切る。辻浦の行動によって中々イチャイチャできないでいたが、辻浦と入浴しているときに「優くんを私のものにしてみせる」と宣戦布告した。そして、テントの中で水着姿のままで優に抱き付くも、戻ってきた僚によって中断されてしまう。なお、優の夢の中では優の両脇に辻浦とみどりの二人がベッドで抱き付くということがあった。
優を家に呼び寄せて自分のものにしようと計画したときは、弟たちが帰ってきたことで失敗する。だが、弟を世話しているみどりの姿をみて優はドキドキするのだった。そして、優は辻浦とみどりの二人のことが好きと悩むようになった。そして、辻浦と優を巡って張り合う日々が続くのであった。