榎本結子
榎本 結子（えのもと ゆいこ）とは、『恋愛ラボ』に登場する架空の人物である。
設定[編集]
概要[編集]
私立藤崎女子中学3年生で、生徒会副会長。藤崎女学園には、藤女幼稚舎から通っている。サヨとは、小学校時代からの付き合いがある友達。
元生徒会長だが、仕事に関して自分以上に優秀だった副会長のマキが仕事を全てやってしまったため、マキに嫉妬して生徒会長としての仕事をすることをやめてしまう。その後も、自分のことを頼ることなく、さらにリコを会長補佐に任命したことから、サヨと一緒に、生徒会が恋愛研究をしていることを他の生徒たちにばらして生徒会長に戻ろうと画策する。その後、思い直して正面からリコと向き合おうとするも、ミスがあって、ピンチに陥ってしまう。何とかピンチを乗り切った後は、生徒会と和解して、副会長となる。
それなりに周囲から信頼を受けており、困った人を見過ごせないなど面倒見がよく、責任感や正義感も強い。努力家でもあるのだが、子供っぽいところもあって感情的になって泣いてしまうことも多く、周囲から誤解を受けることもある。
恋愛研究に興味がないようなそぶりを見せているが、マキと同じくらい興味があり、やっていることもマキと大差ない。マキこと「マキマキオ」が理想のタイプ。何故か、恋愛が絡むとツンデレになってしまう。
自分の髪を「砂糖菓子のようなふわふわの髪」と呼んでいて、自分の髪をそう言ってもらえる場面に憧れている。後に戸田悠に「ふわふわのお菓子みたい」と言われることになる。
家は裕福で、いわゆるお嬢様。バスに乗ったりすると、乗り物酔いをしてしまう。なお、乗り物酔いがきっかけで悠との出会いを果たすことになった。
叔父はテレビ局のプロデューサーをしていて、そこからマキにとっての黒歴史であるランジェリーに関することを知った。兄がいるが、ネットゲームにはまる無職のダメ人間と化している。