桜井のぞみ
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桜井 のぞみ(さくらい のぞみ)は、『かみさまみならい ヒミツのここたま』に登場する人物。
プロフィール[編集]
- 声 - 石原夏織
- 小学5年3組
- 父親 - 桜井勇次郎 / 母親 - 桜井玲美
概要[編集]
アニメ第26話より登場。四葉こころと同じここたま契約者。こころが自分以外で初めて出会ったここたま契約者となる。茶髪のポニーテールにしている。クールな雰囲気な女の子で、こころは初めて会った時は年上だと思っていた。恥ずかしがり屋なところがある。
自分から姿を見せて契約したいと言ってきたビビットと契約している。タブレットを持ち歩いて調べ物をして、ビビットが早く一人前になれるように人助けをしようと情報収集している。毎日、一人誰か幸せにすることを目標にしている。ハッピースターを集める活動を「ハッピーハンター」と名付けている。第30話にてレンジとピンコには契約はできないが、家を使うことは許している。
新学期に5年3組に転入してきてこころたちのクラスメイトとなった。勉強もよくできる。絵を描くのも得意。両親は忙しいため、中々一緒に過ごすことができない。
第39話の遊園地ではジェットコースターなどの乗り物は平気だったが、お化け屋敷などの怖いものは苦手だと判明した。
こころとは最初はここたま契約者としての行動を巡って言い争いをすることもあった。それでも段々と仲良くなっていく。第40話で「四葉さん」、「のぞみちゃん」と呼んでいたのをお互いに「こころ」、「のぞみ」と名前を呼び捨てにするようになった。第43話で夏まつりにいったときに、ひなとあやかとも名前で呼び合うようになった。
動向[編集]
- 第26話
- たくさん桜の生えている公園にこころのバッグに入って付いてきていたラキたまとメロリー。お花見をするという話に喜んだ拍子にラキたまがバッグから落ちてしまって、のぞみに姿を見られてしまう。他の人間に姿を見られてお別れだと焦るラキたまたちだが、ラキたまがほっぺに卵があったことに気づいて、のぞみはここたま契約者だということに気づく。そして、こころはもう一度のぞみに会いたいと思うのだった。
- こころは困っている雰囲気のあったなぎさの後をつけていたところ、ハンバーガー屋までくる。そこで、こころは偶然のぞみに会うのだった。そして、こころはのぞみの前の席に座って話しかけるのだった。
- こころに話しかけられて自己紹介をする。お互いにここたまを見せあった後、なぎさが席を立ったので話を切り上げて店を出る。
- なぎさの悩みがラブレターだと勘違いして手助けしようと魔法を使おうとするラキたまたちを止めるのぞみ。タブレットや部員に話を聞いたりして「なぎさがテニス部に所属しているが、練習してもレギュラーになれずに退部しようかどうか悩んでいる」ということを調べあげたことを話して、ビビットの魔法でなぎさのずっと使ってきた思い出のリストバンドを出現させて、なぎさにテニスを好きだということを思い出させる。これによって大事なことを思い出したなぎさはテニスを続けることを決意して、ハッピースターが出現するのだった。
- ハッピースターが出現して、すぐに他の悩みを持っている人を助けに行こうとするのぞみ。去り際にこころに友達になれたらいいなと言われるも「そういうの興味ないから」と返して去る。その後、春休みが終わって新学期になり、こころのクラスにのぞみが転入するのだった。
- 第27話
- 一番後ろの廊下側の席に座ることになる。転入早々、質問攻めにされるなど人気となる。一足先に教室を出て行くところをこころが追いかけて一緒に帰らないかと誘われるも忙しいからと断る。
- 転入二日目にこころの家を訪ねることになるが、ここたまハウスに大勢のここたまを住まわせていることを知って、「こころはここたまの秘密を守らないといけないのに無責任」と怒り、「同じ契約者だけど四葉さんと私は違うみたい」と帰ってしまう。
- ケイトやかえでに音楽室に一緒に行こうと誘われるなどクラスに馴染む。ビビットから北山先生が飼っている犬が元気がなくて困っていると聞いて、ビビットが一人で大丈夫と言ったので任せる。
- ビビットが中々戻らないことで心配するのぞみ。こんなことは初めてとビビットを探し、途中でこころと一緒に探していく。無事にラキたまたちといるビビットを見つけて頬ずりする。そして、こころにこのまえは言いすぎたと謝罪しつつも、「私は私のやり方でやっていく」と去っていく。その姿を見ながらこころは「絶対にのぞみの友達になる」と決意するのだった。家に帰ってからビビットに「こころのことが気になってるんじゃない」とからかわれるのだった。
- 第28話
- たませんにんによるビビットとの契約更新のための試験に立ち会う。優秀なビビットは特に問題もなく試験をクリア。たませんにんは契約書を確認して、のぞみの願いを見て「中々難しい願いじゃな。これからも頑張るのじゃぞ」と言って立ち去る。
- 第30話
- のぞみを探していたレンジとピンコが家にやってくる。レンジとピンコは、のぞみに再会できたことを喜びつつ、ビビットの家を見て気にいって譲ってもらえないかとのぞみに交渉する。ビビットの家だからと断るのぞみだが、諦めきれないレンジとピンコは再び交渉しようとやってくる。一緒にきていたこころは、大家さん契約をしてはどうかと提案するも、ここたまとの契約は神聖なものだと断る。レンジとピンコは、のぞみが欲しい商品を用意するからお家を交換してほしいと粘り、ビビットの家を譲る気持ちは変わらないけど気がすむのならやってみればいいと折れる。しかし、レンジとピンコはうまく欲しいものを用意することができずにどけようとしたところ、本が崩れてきてのぞみは咄嗟に二人を庇う。そのときに、二人が生まれたお店屋さんごっこに使った道具が出てくる。そして、両親と遊んだ思い出を思い出し、レンジとピンコに契約はできないけれど、時々お家を使うくらいならいいと許可するのだった。
- レンジとピンコがやってきてにぎやかになった家を見て、のぞみは微笑むのだった。
- 第31話
- 紙飛行機に乗って空を飛んでいくビビットを見送っている。
- 第32話
- 運動会でリレーの女子代表に選ばれるのぞみ。こころは青山と障害物競走のペアとなって一緒に練習を頑張ることになる。青山が勉強だけだなく運動でも活躍したいと頑張って障害物競走に出続けているということを知って、勉強で一位なのだから十分にカッコいいと気づかせようとするのぞみ。だが、こころはそれは青山の望みではないと言って、拒否するのだった。
- 運動会ではリレーでごぼう抜きをして活躍するのぞみ。青山とこころは障害物競走で頑張って、のぞみはその姿に応援するのだった。そして、借り物競争のために卵を提供して協力。そして、のぞみを自分とは違うと言いながらも認めてライバル宣言をするのだった。
- 第34話
- レンジとピンコの店に行きたいとゲラチョたちが行きたいと提案したことで、こころはのぞみともっと仲良くなりたいこともあって行ってみることにする。のぞみに家に入れてもらい、のぞみの父親のお土産の紅茶を一緒に飲むも会話が続かないことに微妙に気まずくなる。そんな中、のぞみがつけているビビットのペンダントを見て、中にどんな写真をつけているんだろうと疑問をもつのだった。
- 第35話
- 登校中にサッカーボールが飛んでくるもビビットに言われて咄嗟に避けることができた。それを見て、仁科清美はのぞみに予知能力があるのかもと考える。
- ハッピースター集めをするのぞみは、友達と喧嘩して落ち込む女の子をビビットによって想い出の品物であるこけしを出して元気を出すことに成功する。だが、これを覗いていた清美は急にこけしが出てきたと二人を超常現象を起こしたと問い詰めようとする。のぞみはその場を急いで離れてこころと話し合い、しばらく用心することにしたのだった。
- 放課後にこころと話し合い、こころは清美がUFOを信じているからUFOを探し出して注意をそらそうと考える。のぞみは少し呆れながらもこころに好きにすればと言うのだった。
- UFOが見つかるわけないと思って自宅に居つつも、こころのことが気になってちょっと散歩に出かけてくると言って外出する。宇宙人に変装して仁科清美の前に現れようとするこころを途中で見つけて、手助けすることにする。そして、ビビットにUFO型の紙飛行機を飛ばしてもらって仁科清美の注意をそらすのだった。それで、心配して見に来てくれたのとこころが喜んでお礼を言ったことでちょっと顔を赤らめるのだった。
- ビビットにこころと会ってから生き生きしていると言われる。それで、ハッピースターに対する姿勢が私とは全然違うのにこころのことが気になるのはなぜだろうと、こころのことを見ながら考えるのだった。
- 第36話
- 買い物の帰り道にお腹を空かしたノラたまトリオの前を通りかかる。ビビットと梅雨の間のハッピースター集めについて話している途中に、ノラたまトリオが現れてのぞみたちに勝負を挑んで食料を手に入れようとする。最初は忙しいと乗り気ではなかったが、ノラたまトリオがのぞみのことを馬鹿にしているのを聞いてビビットが怒って勝負を受けるのだった。
- ノラたまトリオ相手に三本勝負で圧勝するビビット。そして、のぞみはビビットと帰ろうとしたところ、ノラたまトリオが一矢を報いようと魔法を使っていつも通りに失敗して虹を出してしまう。これによって、ハッピースターがノラたまトリオのところにたくさん集まったことで、虹を出して街の人々を幸せにしたと勘違い。ノラたまトリオのことを認めてビスケットを置いて帰るのだった。
- 第39話
- 福引きで遊園地「あおぞらんど」のペアチケットが当たる。引っ越してくる前に父親と母親の三人で出かけた数少ない思い出の場所であり、ビビットの言葉で行くことにする。母親は忙しくて一緒に行けなかったが、途中で出会ったこころと一緒に遊園地に行くことになった。
- 遊園地でジェットコースターなどに乗って楽しく過ごす。そんな中、お化け屋敷に興味をもったここたま達。お化け屋敷が怖いのぞみは強がって誤魔化そうとするも、ビビットたちがゲラチョの顔を弄った顔を見せたことで驚いて逃げだしてしまい、後でみんなで笑い合っている。
- 観覧車に乗っている途中に、航太4が迷子になったというお知らせがあってこころたちと探すことにする。お化け屋敷に入っていった姿を見つけて、こころと怖がりながらも中に入って航太を保護する。
- 航太が父親が仕事がい忙しくて遊園地に来られなくなったという話をして、それで昔の自分を思い出すのぞみ。こころは航太の父親の仕事をここたまたちと何とかすることで遊園地にこれるようにしようと提案して、その真剣な顔つきをみたのぞみはその提案を受け入れるのだった。
- 航太の父親が仕事をしているレストランの場所を調べて向かう。ビビットとラキたまの魔法によってレストランに大量の客を入れることで売り切れにさせて、レストランが早く終わるように仕向けた。これによって、父親は早く仕事が終わって航太と遊園地で過ごせるようになったのだった。
- ハッピースターを集めて、遊園地で残り時間を遊んだ帰り道に、また遊園地に行きたいという話をする。そして、こころとここたまの遊園地を作ろうという考えに至るのだった。
- 第40話
- 自宅に来たこころの作った遊園地の設計図を見て感心する。そして、こころを器用だと勘違いする。そして、家で遊園地の材料を探すことにする。ビビットと初めて会った時に一時間でビビットの家を作った話をしたときは、こころは自分はぎりぎりまでかかったのにと落ち込んでいる。こころが器用だと思っていたのぞみは二人で分担して作業を進めようとするも、こころが不器用だと知って今日の作業はここまでにする。明日、材料を集めてまた作業をすることにした。
- 材料をお互いに持ち寄って遊園地の制作を進める。しかし、失敗して落ち込んでしまい、自分は手伝わない方がいいのかと悩む。だが、諦めないでと言われて最後まで作業を頑張ることにした。そして、みんなで作業を進めて無事に完成させ、遊園地に「ここたまランド」と名付けるのだった。
- 「ここたまランド」をどこに置こうかと悩む。そして、のらたまトリオのいる公園にとりあえず置かせてもらうことにする。散々探してみるも、いい場所が見つからずに公園に戻ってみると、のらたまトリオも帰っていた。すると、ここたまランドを気にいってしまったのらたまトリオに公園に置かせてもらうことになった。そして、こころに呼び捨てで呼んでいいと言って、こころのことも呼び捨てにするようになった。
- のぞみがこころと友達になったことを喜ぶビビット。そして、いつか自分の願いもこころに話せたらいいなと思うのだった。
- 第41話
- ビビットが『こまっくり』というしゃっくりが止まらない病気にかかってしまったことで、こころに電話する。そして、こころの提案でビビットをホットニーに診察してもらう。ホットニーの治療が終わった後、過激な治療で疲れてしまったビビットを迎えに行ってこころたちと一緒に帰るのだった。
- 第43話
- こころ、ひな、あやかと一緒に夏祭りに出かけるのぞみ。こっそりとこころに内緒でラキたまたちも来ており、いなくなっていたことに気づいたのぞみは探しに行く。りんごを勝手に食べようとしたモグタンを止めて、メロリーも回収。ラキたまとミシルが射的屋の景品のところにいるのを見つけて、カブトムシが逃げている場面も目撃している。
- こころたちと合流後、こころにラキたまたちを渡している。
- 第46話
- 夏休み終盤、こころと会って夏休みの思い出を話す。そして、こころに来年の夏休みは一緒におばあちゃんの家に遊びに行こうと誘われる。のぞみたちは夏休みにハッピースター集めをして50個くらい集めたと話すと、ゲラチョたちに驚かれている。
- 第47話
- お母さんにお休みの挨拶をして、明日の朝も早いからとご飯は冷蔵庫に用意していると言われた時に、いつも仕事で忙しいのに「いつもありがとう」とお礼を言う。母親はのぞみが大人になったと少し寂しいかもと思うのだった。
- ビビットたちは、のぞみが赤ちゃんの頃から大切にしていたタオルを見つける。これをお布団にして寝てみると提案したところ、ビビットたちは喜んでそれを使って寝るのだった。すると、翌日に目覚めたときにタオルから新たなここたまであるニコリが誕生するのだった。
- ニコリは赤ちゃんのここたまであり、急に泣きだしたりしてあたふたする。のぞみは母親に赤ちゃんのあやしかたを聞いてみるのだった。そして、安心する物をにぎらしてみようかと思ってタオルを握らすも泣き止まない。そして、お腹がすいているのかと思ってミルクを飲ますことにするのだった。できあがった哺乳瓶によって泣き止ますことに成功するのだった。
- ニコリは外に出たがったため、最初は躊躇するも泣きだしたために公園に連れて行く。他の人に見つからないようにと細心の注意をしながらニコリたちと一緒にお出かけしてみんなとお出かけは楽しいと感じる。だが、目を離したすきにニコリが公園のあちこちを歩きまわって慌てる。何とか捕まえることに成功して、そこに赤ちゃんを母親が公園にやってきたために急いで隠れる。赤ちゃんが泣きやまずに困っている母親を何とかしたいと考えていたところ、ニコリが魔法で母親につけていたシュシュを赤ちゃんに落としたところ泣き止む。赤ちゃんはシュシュが欲しくて泣いており、母親からハッピースターが出るのだった。そして、ニコリはすごいと感心していたところ、疲れてしまったニコリは寝てしまうのだった。
- 夜に再び泣きだしたニコリをみて「元気いっぱいね」とのぞみは微笑むのだった。
- 第48話
- こころの誕生日会だったが、風邪をひいてしまったので欠席。ひなやあやかたちと一緒に選んだプレゼントを渡してもらっている。
- 第49話
- レンジとピンコが仕事の間にニコリをこころの家に預かってもらっていたため、ニコリを迎えにこころの家までやってくる。そこで、らきたま達が魔法をかけてもらいたくてたまごの中にいる様子を目撃するのだった。
- 第51話
- 学芸会でシンデレラの劇をクラスでやることになる。くじ引きで監督をすることになり、決まったからにはちゃんとやらないとと気合を入れる。
- 劇ではハプニングが相次いで、かえでが一度逃げ出してしまう。そして、自ら劇に出て、かえでが戻るまでシャボン玉を使った小道具などで時間稼ぎをしている。
- 第53話
- ハッピースター集めが終わってビビットと帰ってくると、ビビットに会いに来たキラリスと会う。そして、キラリスがビビットたちをおしゃれにするのを見守るのだった。キラリスがレンジにお化粧をして変わった姿を見てみんなと思わず笑ってしまっている。
- 第54話
- 歩いているとこころたちと出会い、声をかけられるもニコリが寝たということで静かにするように言って、静かなホットニーのところに行く。レンジたちが忙しくなりそうということでニコリを預かっており、ニコリの世話のためにハッピーハンターを休止して子守唄を歌ったりするのだった。
- 第55話
- 夕飯の買い物をしていたところ、こころと会う。こころにハロウィンパーティーに誘われて、みんなで遊びに行って飾りつけをすることにする。
- 翌日、ビビットの家を持ってこころの家に向かう。こころと一緒にここたまハウスの飾りつけを頑張り、こころのインターホンをつけるアイデアを褒めている。こころに言われて、のぞみも仮装をすることになる。私には似合わないと言うも、こころやビビットに可愛いと言われて喜んでいる。
- 第56話
- 街中で元気のないフネを見つけてビビットと一緒に原因を探っていた。すると、あかねの家にたどり着いてこころと会う。そして、心配事を解決しようとこころたちと協力するのだった。
- 原因がフネの思い出が詰まっている離れにある陶芸をしている家が取り壊される予定となったことが原因と分かる。そのため、お茶碗を作って陶芸の良さをあかねの父親に分かってもらおうとする。そして、こころと一緒にお茶碗づくりをしていくのだった。
- 仕上げのモグタンの魔法でお茶碗ではなく、パンが出来上がってしまう。その匂いを嗅いでやってきた、まことたちから隠れるのぞみ。陰から見守りながら、ビビットの魔法でフネに想いでのお茶碗を出させる。そして、まことが小屋を気に入ったことで小屋も存続することになるのだった。
- 第57話
- ひなが押入れの掃除をしていたら見つけたインスタントカメラでこころ・のぞみ・あやかを撮影してくれる。その後、みんなでケーキ屋に向かうと「Dear My Friend」をテーマにした写真コンテストをやっており、最優秀賞にはケーキをプレゼントしてくれることになっていた。そこに渡部たちもやってきて、写真対決をすることになるのだった。
- ここたまのアイデアで色々な写真撮影を試みるも中々うまくいかない。ビビットにもアイデアを求めるも失敗してしまう。最後にこころの母親が働いている店でおそろいのアクセサリーを作って身につけ、撮影することにする。のぞみはネクタイ代わりのリボンをつけてもらい、その様子をみてキラリスが写真撮影。のぞみのいうようにその写真をコンテストに応募して、最優秀賞を見事に獲得。そして、男子たちも交えて最優秀賞のケーキをみんなで食べるのだった。
- 第59話
- こころが母親とカップケーキを作りすぎたということで、のぞみの家に一緒に食べないかとやってくる。快く家に入れて一緒に食べる。すると、サリーヌとパリーヌがアマンダを洗う石鹸を捜しているという話を聞いて、父親の送ってきた石鹸を探す。そして、動物の香りがする石鹸を見つけていくつかあげるのだった。
- 石鹸を見つけてから間もなく、父親が突然帰ってくる。久しぶりに父親が帰ってきて笑顔をみせたのぞみは友達のこころを紹介している。そして、父親の見つけた聖なる卵があるという宝の地図のところに三人で行ってみることにするのだった。
- 父親と一緒に冒険できることを喜ぶのぞみ。3歳のころから父親と一緒に色々と行っていたのぞみは、冒険に不慣れなこころに色々と指導する。そして、目的地の近くにある空間に到着する。そして、そこから先に進む方法を探索することになるが、サリーヌとパリーヌが汚れて暴走したことからこころが追いかけて迷子になってしまう。不安になりながらも父親と一緒にこころを捜し、こころがシャボン玉を使って居場所を知らせたことで無事に見つけられる。そして、こころを無事に見つけられて抱き付いて笑い合うのだった。
- 岩の向こうへの道を見つけて宝箱を発見。古い箱の中からは人形などのおもちゃが出てくる。そして、父親はこれは子供の大事な思い出を入れたものだと言って、それを聞いたのぞみは微笑むのだった。
- こころを家に送った後、父親と博物館に宝箱を寄贈して一緒に家に帰る。父親と二人して汚れてしまい、母親にしょうがないわねえと言われつつ、着替えて家族三人でビーフシチューを食べるのだった。久しぶりの一家団らんに楽しそうに食事をするのだった。
- 翌日、再び冒険に出る父親を見送る。そこで、父親が来年の春に探検調査を実現できることを聞く。その話を聞いて暗い顔になったのぞみをビビットは見つめて何かを決意するのだった。
- 第61話
- 学校でビビットと一緒にハッピーハンターをするのぞみ。こころに元気がないみたいと心配されるも、大丈夫と答える。そこで、ビビットを昨日の夜に見かけたというこころに見間違いと答える。
- 第62話
- のぞみの元気がないと心配したこころが何かを話そうとしているのを見て、「何かあった」と聞く。すると、こころの母親が特売で白菜を3つ買って現れたので、のぞみは一つもってあげる。そしてのぞみの母親が今晩は遅いと聞いたこころは、のぞみをパジャマパーティーに誘うのだった。初めて友達の家に泊まるということでたくさんの荷物を持ってこころの家にやってくる。そして、白菜を使った料理の手伝いをしている。
- ビビットがトッピングをしたホットココアにマシュマロを入れたものを飲む。そして、家族みんなで食事ができて楽しかったとこころにお礼を言う。こころはのぞみに元気がないから話を聞いてみたかったと言う。楽しくおしゃべりをした後、みんなで持ってきたトランプで神経衰弱をして遊ぶのだった。
- 布団に入ったのぞみはこころにビビットとの契約で「早く大人になりたい」と願ったことを話す。大人になって父親と遺跡探検したかったためだが、父親が春ごろに遺跡探検をすることに決まったと話している。
- 第63話
- こころたちとクリスマスパーティーに参加する。ここたまたちのパーティーにも招待されて、パーティーの準備も手伝っている。
- みんなとのクリスマスパーティーが終わった後、ここたまたちとのクリスマスパーティーに参加する。
- 第66話
- 学校でビビットの姿が見当たらないということで、こころたちにも協力してもらって探す。途中で出会ったムッシュ・ムクンヌの個性的なキャラに困惑したりしつつも、ビビットを見つける。ビビットは疲れて寝てしまっており、いつもと違うビビットに不安を覚えるのだった。
- ミシルに話を聞いたこころが、ビビットが夜にハッピースターを集めているという話をのぞみにする。夜中に活動していたと知ったのぞみは、ビビットを心配して無茶をしてまでやることじゃないとやめるように言う。しかし、ビビットはやめるつもりがないとして喧嘩になってしまう。のぞみは「ビビットのバカ」と言って家に帰ってしまうのだった。
- こころたちは、のぞみとビビットが仲直りするように色々と計画を実行するも失敗する。そんな中、こころは母親の機転で白菜を持っていくという口実で家を訪ねる。そして、こころはのぞみに手紙で思いを伝えることを提案。こうしてのぞみは手紙を書いて、手紙を受け取ったビビットが家に戻ってくる。そして、ビビットはもう勝手に活動しない代わりに、のぞみも最後まで諦めないと約束してほしいという。こうして、二人は無事に仲直りしたのだった。
- 第69話
- 誰にもバレンタインのチョコを渡したことがないときいたこころに一緒にチョコを作ろうと誘われる。のぞみの家でこころと一緒に友チョコを作る。チョコを刻むスピードがはやくて、のぞみに驚かれたりしている。
- チョコに七味を入れたりと変わったチョコを作ろうとする。のぞみが一ノ瀬に渡すチョコを作っていると聞いたときには「頑張って」と応援している。無事にチョコが完成して友チョコを交換しているときに父親が帰ってくる。こころの提案で、のぞみは父親にチョコを渡している。こうして、バレンタインに初めて父親にチョコを渡すことができたのだった。
- 第72話
- ムッシュ・ムクンヌの影響を受けたレンジがニコリに作ったベッドを見て困惑している。
- ひなが立候補したウサギ小屋の掃除を、こころ、あやかと一緒に手伝うのぞみ。のぞみは、こころから以前の出来事からひながウサギを神様だと思っていることを聞く。ラキたまがいなくなっていたため、ウサギ小屋にビビットを救出に向かわせる。ラキたまたちがウサギの神様のふりをして話すため、仕方なくのぞみはこころと共に話を合わせる。何とか乗り切った後、みんなでウサギ小屋の掃除を終わらせる。そして、こころと二人になった後にビビットに気を付けるように言うのだった。
- 第74話
- 父親が帰ってくるという手紙が届く。早く大人になってアマゾアナに父親と一緒にいくという願いが難しくなり、気落ちするのぞみ。そんなのぞみをこころたちは励ます。こうして、やれるだけのことはやろうとハッピースター集めをビビットと一緒にするのぞみ。こころたちの手伝いもあっていくつものラッキースターを集めていく。そんな中、ついに父親が帰ってくるのだった。
- 父親が帰ってきたことをこころたちにいうのぞみ。何とかしようとするビビットであるが、のぞみはもう大丈夫と言って、父親からもらったミイラキャンデーのお土産を渡している。夜に父親のアマゾアナ探検が決まったことを家族でお祝いしている。
- 翌日、たまごの中から出てこないビビットを疲れているのだろうと休ませることにして一人で学校に出かける。帰る時にこころたちに一緒にお茶にしようと誘って家につくと、ビビットが部屋に閉じこもって禁断魔法に挑戦していた。のぞみの願いをかなえようと禁断魔法に挑戦したビビットは意識を失ってしまい、のぞみは目を開けてと泣き叫ぶのだった。
- 第75話
- みんながビビットを目覚めさせようと他のここたまたちを集めて大きな魔法を使うため、意識のないビビットの側にいるのぞみ。のぞみの夢を叶えるために傍にいてくれたビビットに目を覚ましてと涙ぐむ。そんな中、帰ってきたここたま達が頑張っているのを見て、私もしっかりしなくちゃと行動する。そして、青空市に行って、他のここたま達の協力を取り付ける。そうしてここたまを連れて戻り、こころ達の帰りを待つ。
- こころ達が帰り、みんなの魔法を合わせてビビットに使う。こうして目覚めたビビットに「夢よりビビットの方が大事」と頬ずりするのだった。
- 第76話
- こころに背中を押されて、父親に一緒にいたいと言ったのぞみ。この言葉を受けて父親ものぞみと一緒に暮らすことを決める。両親が仕事をしながらのぞみと一緒に暮らすために、アメリカに家族で出かけることが決まるのだった。
- アメリカに行く前日になって、学校のみんなに告げることになったのぞみ。みんなからお別れ会を開いてもらう。特にこころとの別れは名残惜しいのぞみ。ラキたまの魔法で、夜に夢でこころと出会ったのぞみは、お互いに大好きと泣きながら抱きしめあっている。空港までお見送りにきたこころと、最後に笑顔で手をふりながら別れるのだった。
- 第90話
- 久しぶりにアメリカから日本に帰ったきたのぞみは、こころの家にやってくる。お土産を渡してビビットと共にみんなとの再会を喜ぶのぞみ。そして、レンジとピンコが「もうやってられねえ!オレたちはかえるぜ!」という置手紙を残していなくなってしまったことを気にしているのぞみは二人を探す。逃げるレンジとピンコを追いかけてつかまえたのぞみは二人からいなくなった事情を聴いて一安心する。そして、二人に買ってきた移動式のお店をプレゼントするのだった。
- 第91話
- こころたちと久しぶりに一緒に出かけたのぞみ。こころに話しかけられた懐かしの飲食店に一緒に行くと、そこで以前にもみかけた横山なぎさが再び悩んでいることを発見する。調査してみると、なぎさはテニス部員が集まらずに廃部の危機になっていることに悩んでいることをつきとめる。のぞみはこころと一緒に学校の前でテニス部員の勧誘をすることにする。その姿を見たなぎさもあきらめずに一緒に勧誘することにする。そして、無事にテニス部員を集めることに成功。こころとのぞみは笑顔で家に帰り、のぞみはこころのおかげで友達と助け合うことを気づかせてくれたことにお礼を言う。そして、ここたまたちが作ったスイーツを食べて幸せそうな笑顔を浮かべるのだった。
- 第94話
- こころの祖母・祖父の家に一緒にいくことになったのぞみ。そこに住んでいる歩太とも遊ぶことになり、3人で木の上にある家に向かう。そこで思いっきり遊び、キュウリのお漬物を食べる。そして、歩太が勉強のことで悩んでいるということで、のぞみはアドバイスすることにする。歩太がツリーハウスや蔦の作り方を図鑑で調べているのも勉強で学校の勉強と同じと言い、歩太も今度はここで勉強してみようかなと前向きになるのだった。
- のぞみとこころは古代の遺跡があるといわれているところに探検することにする。そこでたどり着いた洞窟にはマグカップや鍋があり、キノコを採って調理したりした休憩所だと判明。するとモグタンはトトトンと張り切ってキノコ狩りをしていき、のぞみたちは追いかけていく。そこでふと上を見上げると恐竜の化石があったのだった。
- 第95話
- 本物の恐竜トリケラトプスに遭遇したのぞみたち。時空の狭間に巻き込まれて迷い込んできたということで、みんなで元の場所に戻そうと時空の穴を広げようと奮闘する。トトトンたちが時空の穴から向こうに行って協力を求めたことで、トリケラトプスの両親がやってきて時空を広げることに成功。別れを惜しみながらもお別れするのだった。こうして、大発見をしたのぞみはこころと二人だけの大切な秘密ができるのだった。
- 第96話
- ひかりを紹介したいこころに連れられてひかりの家に一緒に行き、ひかりと初対面する。お互いに名前で呼び合って話が弾む。そのままの流れでお泊り会をすることとなる。三人は寝る前にトランプで遊び、ババ抜きで一番となる。そして、みんなの好きな人の話で盛り上がったりと楽しいお泊り会となるのだった。
- アメリカに帰ることとなり、空港で別れを惜しみつつもこころたちとお別れするのぞみ。こころに手を振りながら飛行機に乗り、両親と一緒にアメリカへと向かうのだった。
- 第139話
- アメリカから帰ってきてこころたちとパーティーをする。