栗山良八郎(くりやま りょうはちろう、1929年ー1997年8月23日)は、作家。
京都府出身。立命館大学中退。1955年大阪読売広告社に入社。1963年から同社の雑誌『十日』に小説を発表し始める。1974年「短剣」を『別冊文藝春秋』に発表、直木賞候補となる。76年「山桜」、86年「宝塚海軍航空隊」で同候補。
- 『宝塚海軍航空隊』文芸春秋, 1981.5 のち文庫
- 『とぉない男 人材派遣会社』文芸春秋, 1986.2
- 『捨てたもんじゃないね日本人 知られざる善意の人々「十五の物語」』プレジデント社, 1995.11