松田真理子

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松田 真理子(まつだ まりこ、1959年?- )は、心理学者、京都文教大学教授。

人物[編集]

神戸市生まれ。聖心女子大学付属小林聖心女子学院小・中・高等学校卒業。1982年早稲田大学第一文学部卒業後、三菱商事、1991年西村総合法律事務所勤務、1998年京都文教大学人間学部(現・臨床心理学部)に編入学(2000年卒業)。2005年同大学院臨床心理学研究科博士後期課程修了、「健常者のヌミノース体験と統合失調症者のヌミノース体験の意味についての研究」で博士(臨床心理学)。2005年京都文教大学専任講師。同臨床心理学部・臨床心理学研究科准教授、教授。臨床心理士。臨床心理学, 医療心理学。

著書[編集]

  • 『統合失調症者のヌミノース体験 臨床心理学的アプローチ』(心理臨床学モノグラフ)日本心理臨床学会,創元社 2006.9
  • 『医療心理学を考える カウンセリングと医療の実践』晃洋書房, 2016.8
  • 『芸術と文学の精神世界 病跡学的視点から』晃洋書房, 2018.7
共著
  • 『統合失調症と宗教 医療心理学とウィトゲンシュタイン』星川啓慈共著. 創元社, 2010.1