朝谷耿三

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朝谷耿三(あさたに こうぞう、1909年-?)は、作家。

北海道余市生まれ。本名・川端義平。倉田百三の姪と結婚。1932年日本大学高等師範学校卒。1937年第13次『新思潮』に参加。官庁に勤務、1944年北海道に帰り会社員。47年余市高校教諭。『札幌文学』創刊に携わる。仁木町史、余市小史執筆。1985年北海道文化財保護功労章受章。

著書[編集]

  • 『港と九人の子たち』興亜文化協会 1942
  • 『余市物語』余市物語刊行会、1996
  • 『近い昔遥かな町』余市豆本』朝谷耿三(川端義平)、余市豆本の会、1999