有馬記念館
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有馬記念館(ありまきねんかん)は久留米藩主有馬家の資料を展示する記念館である。
概要[編集]
久留米市制70周年記念事業として、市が「篠山城址整備事業」を計画した際、ブリヂストン株式会社(現:株式会社ブリヂストン)社長石橋正二郎氏から寄贈を受け、1963年(昭和38年)有馬記念館で郷土資料の一般公開展示を行う。久留米城本丸の絵図、久留米藩領を1双の屏風絵に描いた。石原家記(写本)は瀬下町の豪商・石原為平が1921年(元和7年)の有馬豊氏入国から1773年(安永2年)まで年代順に、久留米藩内外での見聞、逸話、天変地異を記録した。南面を除く三方を5棟の蔵で囲み、堂々とした店構えの通町四丁目手津屋支店絵図などを展示。
基本情報[編集]
- 名称:有馬記念館
- 開館:1963年(昭和38年)
- 所在地:〒830-0021 福岡県久留米市篠山町444番地
- 交通:JR久留米駅から徒歩約15分
- 休館日 毎週火曜日(祝祭日と重なる場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
- 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 入場料:一般 210円(150円)、高校生以下は無料