月銀舞亜
ナビゲーションに移動
検索に移動
月銀 舞亜(つきがね まいあ)は、『アクエリオンロゴス』に登場する架空の人物。
プロフィール[編集]
- 声優 - 佐倉綾音
- 所属 - ネスタ→DEAVA
- ベクター - ベクター貳号機
概要[編集]
ネスタで特殊任務に従事する少女。幼いころからネスタの4つの部屋とそこを行き来する廊下で、武道を仕込まれていた。そして、荘厳に文字の世界に囚われているために外の世界の人間は今不幸の最中にいるという思想を教育される。そのため、世界から文字を廃絶しようとしている剣嵜荘厳を荘厳様と呼んで、思想の実現に力を注ごうとしている。しかし、外の世界に触れていくうちに段々とそのことに疑問をもつようになる。
SHIROBACO弁当が好きで、文句を言われると怒る。演劇では棒読みとなる。
外見[編集]
ショートパンツを履いていることが多い。
残念な行動[編集]
外の世界にいたことが少ないためか、常識に欠けているところなどがある。迷子になったいたときの写真で「カワイイのに残念すぎる子発見」とつぶやかれたりしている。
- 清掃員のおばちゃんをみて、軍隊よりも訓練されたDEAVA最後の要だと勘違いする。(2話)
- 陽を監視のために探しに行って迷子になってしまう。(3話)
- 心音に「陽君のことどう思ってるの」と聞かれて「灰吹陽を監視していることに気づいたのか」と勘違いする。(4話)
- 電車に乗ろうとIC乗車券と同じ要領で磁器乗車券を使って改札に阻まれる。(5話)
- 海水浴で他の人が服を脱いで下に着こんでいた水着姿になるのを見て、自分もと服を脱いで砂浜の上で全裸になる。(5話)
- (恋愛的な意味で)陽のことについて聞かれて、監視について聞かれているのだと勘違いする。(5話)
- 陽の後をつけている途中に見かけた着ぐるみを謎の生物と勘違い。殲滅しようとしたところで幼児に止められて、陽に保護される。(6話)
- バレバレの尾行だったにもかかわらず、陽に尾行がばれたことを疑問に思う。(6話)
- 苦いお茶を飲んで毒を盛られたと勘違いする。(6話)
- SHIROBACOの接客でケチャップを客の目にお見舞いする。(8話)
動向[編集]
- 第1話
- 剣嵜荘厳がロゴスワールドでM.J.B.K(モジバケ)とした「巻」の護衛を剣嵜総と担当。モジバケを止めようとする空篠翼人や土聞努虫を撃退するも、灰吹陽が現れたことで状況は一変。総は追いやられて、舞亜自身は陽と強制合体されてしまうこととなる。そして、叫んで「創声力」を使わされることとなって、文字化けした「巻」を倒してしまうこととなった。
- 第2話
- 「巻」を倒したことで創声力を消耗したことで気を失った舞亜。ベクターや陽もろともDEAVAに回収される。DEAVAに捕まった舞亜は、粗朶桜子に「荘厳様の枷になるくらいなら自分を殺せ」と言って荘厳の思想の正しさを主張する。すると、陽に「お前の意思がない」と言われて怒りの感情を表す。
- 警備員を倒して、ベクター貳号機に乗って脱出しようとする。しかし、ベクターを掃除していた清掃員のおばちゃんを見て、統制のとれた動きだと基地最後の砦だと勘違い。さらに清掃員のおばちゃんも舞亜を新人の子だと勘違いして、舞亜は掃除の手伝いをすることとなった。そのまま、昼休みを迎えるも清掃員ではないために弁当を支給されていない舞亜はぽつんとたっていたところ、おばちゃんたちが弁当を分けてくれるのだった。SHIROBACO弁当をおいしいと気にいった舞亜は、おばちゃんたちが荘厳のいうように不幸だと思えなくなる。そして「病」の文字がM.J.B.K化して悩むも、陽と再び合体して「病」のM.J.B.Kを倒すのだった。そのまま荘厳の元に帰ろうとするも「お前はそちらに残り赤いベクターのパイロットを監視しろ」と言われ、陽の監視のために残ることになるのだった。
- 第3話
- データベースに登録され、正式に創声部の一員となった舞亜。支給された連絡用のアクエリフォンに殺傷能力の有無を訪ねるなど、少しずれているところもみせるが受け入れられる。ショウコにDEAVAを案内され、「SHIROBACO」で住み込みで働くことになる。
- いつの間にか、陽の姿が見えなくなるとアクエリフォンも持たずに「陽を監視するのが私の役目」と探しに行く。しかし、道に迷ってしまう。「夢」のM.J.B.K(モジバケ)が倒された後に、選挙カーによってDEAVAに発見されて帰ることができた。その後、携帯に陽の番号が登録され、持ち歩いて何かあったら呼べと言われるのだった。
- 第4話
- 創声部は、阿佐ヶ谷名物七夕祭りに出品するハリボテ作りに加わる。怪獣の腕を壊してしまったりするも、制作を進める。そんな中で「恋」の文字がM.J.B.K(モジバケ)化して、陽たちと出撃。陽と合体しようとするも、恋によって闇落ち化した心音も合体に強引に加わって、3人の合体による悪エリオンとなってしまう。陽の言葉で心音が「私は陽君と合体したい」と心から叫んだことで、三人一緒での合体を実現して「恋」を倒すのだった。
- 第5話
- 心音、花嵐、ショウコと一緒に4人で海水浴に行くことになる。監視の一環と心の中で言い訳しつつも、前日にあまり眠れずにくまができるほど楽しみにしている。海では全裸になるなどしつつも、波を見て「海が来たぞ」と叫ぶんだり水かけをするなどして楽しむ。
- 「夏」のM.J.B.K(モジバケ)化によって、吹雪がおこって心音、花嵐、ショウコと一緒に近くの洞窟に避難。しかし、花嵐が低体温症になったために、水着を脱いで心音、ショウコと一緒に花嵐に肌を寄せてお互いに暖めようとする。その後、陽たちが夏のM.J.B.K(モジバケ)を倒したことで吹雪もやみ、花嵐も目を覚ましたことで助かるのだった。
- 第6話
- 灰吹陽が帰宅するのを見て、SHIROBACOを早退して後をつける舞亜。途中で見かけた着ぐるみを謎の生物と勘違いして倒そうとしたところで幼児に止められる。そして、その姿を見た陽に家に連れてこられる。陽のおばあさんと話をするも、陽が救世主にこだわる理由は不明のままとなる。そんな中、断の文字がM.J.B.K(モジバケ)化。陽と共にベクターに乗って合体しようとするも、断の文字のせいで叫べずに失敗してしまう。
- 第7話
- 陽と「結」の文字を召喚するも、それを逆手に取られてしまう。剣嵜総がM.J.B.Kと融合したことによって、炎によって倒れてしまう。総がベクターに乗って攻撃していることで、これが荘厳さまの意思なのかと戸惑いを見せる。それでも陽が救世主として復活して舞亜と炎をまとったことで総に勝利。倒れた陽を支えつつ、去っていく総を見つめるのだった。
- 第8話
- SHIROBACO店内でケチャップを客の目に発射するなどの接客をしている舞亜だが、ナチュラルドSっぷりがグッドと言われるなど人気。ロゴス空間で努虫の下ネタ落語を聞くも、意味は分からずにいた。
- 第9話
- 影のM.J.B.Kの影響によって自分の過去を振り返させられる舞亜。荘厳を信じて歩んできたはずが、迷いを生じていることを自覚する。そして、荘厳も自分ではない誰かを見ていると気づき、絶望する。しかし、陽が光と共に現れたことでいつだって私を救ってくれるこの声の存在に気づいて、SHIROBACOという居場所を自覚するのだった。
- 第10話
- SHIROBACOで演劇をすることになる。音のM.J.B.K化によって、心音と陽がM.J.B.Kを倒すまで、演劇を続けることになった。アドリブも交えて演劇をすることができるようになり、微妙にうれしそうな表情を見せたりもしつつ、演劇をやり終える。
- 第12話
- M.J.B.K(モジバケ)と融合をした総と戦うことになった舞亜。しかし、「離」のM.J.B.K(モジバケ)によって合体できずに敗れてしまう。その後、陽に救世主について訪ねる。その後、陽は舞亜に寄りかかって寝てしまって舞亜自身も寝てしまう。目覚めた時に上着をかけられており、陽が一人でロゴスワールドに行こうとしている姿を目撃する。陽が何であんなことをしようとしていたのかを考えていると、M.J.B.K(モジバケ)によってワープされてSHIROBACOから離されてしまう。しかし、総と戦うためにロゴスワールドへ行った陽の元にかけつけて合体に成功するのだった。
- 第13話
- 陽と合体したことで総相手に優位に戦いを進める。だが、絶望した総は無を生み出してしまう。そして、現れた荘厳を倒す決意をする。そして、みんなも駆け付けて合体して荘厳相手に勝利して、総とも「お前は初めから私の事なんて見ていなかった」と決別するのだった。そして、陽と共にSHIROBACOに戻るのだった。
戦闘[編集]
戦闘においてはベクター貳号機に搭乗する。