星のデデデ
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星のデデデ(ほしのデデデ)とは、テレビアニメ『星のカービィ』第49話「アニメ新番組 星のデデデ」における劇中劇のアニメ。作中、デデデ大王のプププランド初の人気アニメシリーズを制作するという目的のために制作された。「ふとった訪問者」という副題で、朝7時30分からの放送がされた。作画崩壊が酷く、途中から色が塗られていなかったり、絵コンテと思われる絵を使用しており、とてもテレビアニメとして放送できるような内容ではなかった。視聴率は0.001%。
企画[編集]
デデデ大王がパラパラ漫画を目にしたことが始まりで、アニメシリーズの制作を行うこととなった。アニメスタッフは村人から募集した。デデデは自らプロデューサーを名乗る。企画会議の結果、フーム(パームの補助のもと)の考案により、ヒーローのカービィが敵を倒すという内容のヒーローアニメとなった。しかし、デデデの自らをヒーローにしたいという欲望を叶えるため、実際の放送時には改変された。
スタッフ[編集]
- 原案、企画、プロデューサー:デデデ大王
- 監督:エスカルゴン
- 脚本、アシスタント、キャラクターデザイン、作画監督:フーム
- 脚本協力:パーム
- 制作進行:トッコリ
- 背景美術:コックカワサキ、ヤブイ
- 原画、動画:村人
- 撮影:ガング、キュリオ氏
- 編集:メーベル
- 製作:チャンネルDDD、DEN-2、デデデ・プロダクション
- アニメーション制作:デデデ・プロダクション