明治物語 (葛西由香)
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概要[編集]
2016年制作。1800mm×3600mmの襖絵であり、白麻紙、水干絵具、岩絵具、青墨、黒箔を使って作られている。
絵物語のような構成になっており、きのことたけのこが争っている様子を描いている....。
どう見てもきのこたけのこ戦争を描いた作品です。ありがとうございます。
タイトルの明治も恐らくきのこの山とたけのこの里を製造している会社の明治から取っていると考えられる。
実際に500m美術館という展覧会で本作品が出品された際には「ウェブ上で流行しきのこたけのこ戦争が平治物語絵詞のように描かれている」とネット上で話題となった。[1]なお作者によると大学の卒業制作で作られたものであるそうだ。また、SNSでの反響は予想外のできごとではあったが、たくさんの人に受け入れられて嬉しいと語っている。[2]
脚注[編集]
- ↑ 北海道作家作品展「2020 – 来るべき者達」-2022年11月20日閲覧
- ↑ 「きのこ・たけのこ戦争」日本画に!作者に話を聞いてみた-Jタウンネット 2022年11月20日閲覧。
外部リンク[編集]
- 明治物語-葛西由香