早稲田大学映画研究会
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早稲田大学映画研究会（わせだだいがくえいがけんきゅうかい / Waseda Film Society 略称: 早大映研）は、1918年に設立された主に早稲田大学の学生による映画研究・制作団体。
歴史[編集]
- 1951年5月11日、早稲田大学大隈会館にて映研の学生達が山口淑子を囲み集合写真を撮っている。[1]
- 1992年 NHK『衛星映画劇場』1000回記念放送の映画クイズ大会で決勝進出
- 2001年 かつて映研が最上階（４階）に部室を構えていた[2]第一学生会館の利用中止・解体が決まり、新学生会館の利用開始[3]
製作作品[編集]
- きままちゃんはあんたたちじゃないからのぼるのぼる(1994, 金井康史監督)[4]
- 現の夢（2004、鈴木研一郎監督）第１７回早稲田映画まつり新人賞
- Mogera Wogura（2007、Arcfilm、草野翔吾監督）
- さよならかげろう（2013, 田村和平監督）[5]
協力作品[編集]
- われに撃つ用意あり(1990)
出身の人物（年代順）[編集]
- 岡本喜八（映画監督）
- 岡本みね子（映画プロデューサー）
- 橋田壽賀子（脚本家・劇作家・タレント）
- 森谷司郎（映画監督）[1]
- 篠田正浩（映画監督）[6]
- 金子裕 (脚本家・演出家)
- 石井隆(漫画家・脚本家・映画監督)
- 荒井晴彦（脚本家・映画監督）
- 桜井正明（脚本家）
- 佐伯俊道（脚本家）
- 高橋伴明（映画監督）
- 島田満（脚本家）
- 佐々木敦（批評家）[6]
- 安藤尋（映画監督）
- 大寺眞輔（映画評論家）[6]
- 草野翔吾（映画監督・脚本家）
- 鈴木研一郎（映像クリエイター）[7]
- 田崎恵美（映画監督）
出典[編集]
- ↑ a b “山口淑子と早大映研の学生たち - 洋洋日記”. 洋洋日記 2018年10月18日閲覧。
- ↑ “早大映研の部室と、塾の自習室 | 猫ギターの教育論” (日本語). usjuku.jugem.jp. 2018年10月18日確認。
- ↑ “早稲田大学第二学生会館 - 都市徘徊blog” (日本語). blog.goo.ne.jp. 2018年10月18日確認。
- ↑ “松梨智子” （日本語）. Wikipedia. （2017-01-20）.
- ↑ “早稲田映画まつり” (日本語). www.facebook.com. 2018年10月18日確認。
- ↑ a b c “『海を感じる時』 安藤尋 - 荻野洋一 映画等覚書ブログ” （日本語）. 『海を感じる時』 安藤尋 - 荻野洋一 映画等覚書ブログ 2018年10月18日閲覧。
- ↑ “鈴木研一郎オフィシャルサイト”. suzukikenichiro.sakura.ne.jp. 2018年10月18日確認。