日門(にちもん、生年未詳-1579年)は、室町時代から安土桃山時代の日蓮宗の僧。号は普伝院。肥前国の出身。
京都を中心に布教活動を展開して、近江八幡に本妙寺を創建した。天正7年5月27日に織田信長の命で開催された安土宗論で日蓮宗が負けを宣告されると、正式な問答者ではなかったもののその場で斬られたと伝わる。