日祝(にっしゅう、応永34年(1427年)-永正10年4月12日(1513年))は、室町時代から戦国時代の日蓮宗の僧侶。千葉氏の出身。号は妙国院、月蔵房。
下総国(現在の千葉県)の中山法華経寺の日薩に師事した。文明5年に上洛して布教につとめ、細川勝益の寄進により京都に頂妙寺を開山した。土佐国(現在の高知県)に妙国寺を開山した。著作に当門重宝記などがある。