日審

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日審(にっしん、慶長4年6月2日(1599年)-寛文6年(1666年))は、江戸時代の日蓮宗の僧侶。字は文嘉、号は霊鷲院。江村久茂の子。

恵光寺の日玄に師事したのち、松崎檀林、六条両檀林、下総飯高檀林で学ぶ。その後若狭長源寺13世、六条檀林本圀寺化主、京都立本寺20世を歴任した。九州をはじめ全国を布教したことでも知られる。