日住(にちじゅう、応永13年(1406年)-文明18年9月16日(1486年))は、室町時代の日蓮宗の僧侶。号は真如院。京都の出身。
京都で妙覚寺の日延に師事し、京都の本覚寺と妙覚寺の住持となる。長年対立した身延山久遠寺と中山法華経寺との和解をすすめた。また、寛正の盟約(日蓮宗の京都諸寺の和合)でも活躍した。著作として妙法治世集、本尊抄見聞などが知られる。