新山仁子

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新山 仁子(にいやま にこ)は、『キズナイーバー』に登場する架空の人物である。

プロフィール[編集]

  • 声 - 久野美咲
  • 誕生日 4月17日 / 星座 おひつじ座 / 血液型 B型

概要[編集]

洲籠高校2年A組の女子。一人称は「仁子」。阿形勝平らのクラスメート。キズナイーバーの一人。現代日本の七つの大罪「不思議メンヘラ」とされる。オレンジと緑の髪をツインテールにしている。

学校の教室では自分の机にメンヘルなものを色々とおいている。妖精が見えるなどと言う不思議ちゃんだが、実は妖精を信じていない。自分が可愛くて頭もよく、親も開業医でお金持ちだから完璧すぎて嫌われてしまうのではないかと考えて、電波発言をして不思議ちゃんを演じていた。そのことを、キズナイーバーのみんなに自己紹介で言うことになってしまい、みんなに知られてディスられると落ち込むも、十分その発想が不思議と言われて元気を取り戻す。素でもテンションが高くて、十分不思議ちゃんの素養がある模様。元々、天然キャラクターではある。

グリンピースが苦手。ホラーも苦手な模様。風呂場で自分の胸を見て喜ぶなど、ロリ巨乳。

動向[編集]

第1話
学校の教室で自分の机でティッシュを使って小物を作っている場面で初登場。屋外では妖精が見えるなど不思議なことをしていて、先生に声をかけられている。
園崎法子らによって、キズナイーバーの一人として他のみんなとつながってしまう。このことを夢でみんなは自分の夢の中のモブキャラと言ったところ、天河一が「だったらおめーが目覚める前に乳でも揉んでおくか」と言って胸を揉まれそうになる。そのため、とっさにビンタをしたところ、一だけではなく自分を含めたキズナイーバーとなったみんなに痛みが共有されるのだった。
第2話
法子によって自己紹介というミッションをこなすことになってしまう。与えられたミッションをこなせないと、勝平を通してみんなに痛みが共有されてしまうためにミッションを受けることになるが、不正解とされてビリビリを受けてしまう。そのため、仁子は「こういうのは黙ってずるずるとやりすごせば」と千鳥に言うも、10分のうちに一度は答えを出さないといけないと不正解と同じペナルティを受けてしまう。
自分が一番隠したいことを言うことが自己紹介のミッションをこなすのに必要だと判明する。ペナルティの恐怖から仁子は「実は妖精を信じていない」という秘密を言う。自分は可愛くて頭も良くて、親も開業医をやっていてお金持ちなので、完璧すぎて嫌われちゃうのが嫌で電波発言をしていたと告白する。そしてみんなにニセモノってディスられると落ち込んで泣くも、千鳥にその発想が不思議と言われて、こんな自分でも不思議と言ってもらえると元気を取り戻す。
第3話
夏を乗り切ることができればキズナイーバーは解除されると聞いて、それなら楽勝かもと言いながらマットに飛び込んでうしろ向きに倒れている。そのときにしっかりとスカートを抑え込んでいる。
由多の太っていたころの写真を面白かったと撮っており、それによって結果的に屋上で由多を含めたみんなで屋上で話すことができた。由多に珍獣枠と言われて喜んでマントヒヒと言って飛び跳ねている。
みんなと一緒に7人目のキズナイーバーを探すこととなる。痛みを与えることでクラスメイトに反応する人がいるかどうかで探そうとしたことで、天河に頭がいいと言われて嫌味だったと焦るも、褒めていると言われて喜ぶ。その後、7人目のキズナイーバーと分かった日染をみんなで追いかけた。
第4話
芳春に対抗して自分の方が変だと対抗意識を燃やす。穂乃香に友達じゃないと言われてショックを受けてしまう仁子。それでもキズナイーバーのメンバーで連作先を交換。穂乃香にただの行きずりの人とはメアドは交換しないよねと得意げになる。
キズナイーバーのメンバーで夏合宿に行くことになる。そこでもテンション高くいるのだった。
第5話
夏合宿で勝平と芳春と共に風呂を担当することになる。そこでわざと痛みを受けようとする芳春を止めるのだった。
料理を食べている間、勝平と千鳥をくっつけるのに協力しようと千鳥の料理を誉める天河。そして、由多の偏食にツッコむ千鳥と天河という料理風景を意味深な目線で見ているのだった。法子と千鳥と一緒に入った風呂では、シャンプーハットをして髪を洗う。そこで、自分の胸の大きさを見てガッツポーズをした。
肝試しでは千鳥を見つけるまでゴモリンに襲われることとなってしまう。顔を青ざめて叫び、卒塔婆を振り回した。すると、ゴモリンを一体倒せてしまうのだった。そして、天河も戦線に参加して、勝平に千鳥のところに行くように言ったのを見て、「そんなに高城さんのこと」とつぶやく。そして、張り切って天河を襲おうとしていた吉澤に一撃を加えて倒すのだった。
第6話
みんなで集まってそうめんを食べる。途中で穂乃香が先に帰っていくのを見て追いかける。そこで、一緒に帰ろうとついていって、もう友達じゃないと問いかけて、バカじゃないと言われてバカだもんと返したところ、穂乃香がトラウマで心の痛みを感じた。
穂乃香が撮影されるのをみんなで助けてミッションをクリアする。そこで穂乃香が去っていって心の痛みを感じるも、みんなで心の痛みを分け合うことができて良かったというのだった。
第7話
放送開始早々に涙目になっている仁子。穂乃香のことを知るためにみんなで瑠々の話を両親に聞きに行ったのだが、母親と言い合いをしてしまった。そのため、傷ついて反省するのだった。みんなから励まされて少し立ち直り、鼻水がでたのでみんなの前でかむのは恥ずかしいと席を外すのだった。
穂乃香の心の傷の痛みが伝わるも何もできないことを悲しむ仁子。勝平が穂乃香に聞いてみたらどうかというも、友達でないのにデリケートなことを聞いていいのかと不安になる。しかし、天河が何度もアタックして友達になればいいと言って、穂乃香と友達になるためにみんなで家を訪ねることにするのだった。
穂乃香の家を訪ねるも出てこずに落ち込むも、由多は「心は動いていた」とダメというわけではないという。そしてみんなで花火をしていたところ、由多と穂乃香が河原にやってくる。すると、穂乃香が泳いできてと言って由多が飛びこむのを見て、仁子も千鳥を連れて飛び込む。男性陣もやってきてみんなあで水に入るのだった。すると、何やら由多と穂乃香が光って、穂乃香の元にみんなで行く。すると、ワカメまみれになっているのをみて「磯臭い」とワカメを外すのだった。その様子を見て穂乃香が笑う。そして、穂乃香が友達より恋人よりも近い存在と言ったことで、仁子は感激して抱き付くのだった。
第8話
みんなでプリクラを撮って喜ぶ仁子。千鳥にプリクラについて教えてもらって、設定を色々と弄っている間、ゴモリンによってみんなと共に制服を着されて学校に連れてこられるのだった。
学校で山田一直からキズナイーバーについての話を聞き、天河が怒るも返り討ちに遭ってお尻をぶつけ、おケツが割れたと痛がるのだった。そのまま、山田は帰っていって台風が収まるまで学校に残るというミッションが始まるのだった。
ゴモリンによってみんなは別れていく。仁子は天河と一緒に車内に逃げ込む。仁子が濡れているのを見て動揺した天河は自分の服を着せようとして、臭いといいつつも着る。その姿を見た天河は仁子のことを可愛いと言って、仁子は病気かもしれないと顔を赤らめるのだった。
第9話
みんなと合流するもゴモリンに追いかけられて視聴覚室に逃げ込む。そこで、山田によって法子と勝平が話している映像が流れて、天河たちはその場所に向かう。千鳥はショックでうずくまるも、仁子は千鳥を責めて痛くなりに行くと向かう。その言葉を聞いて千鳥も体育館に向かうのだった。
体育館では法子と勝平が抱きしめあっていて、ショックを受けた千鳥が外に向かってしまい、天河に言われて高平が追いかける。その後、仁子が天河のことを好きだということを法子がばらしてしまったことで、中途半端に気持ちを知られてしまったと仁子も逃げだしてしまうのだった。
天河が勝平を殴っている場面に現れて、どうして友達になったのにみんなが喧嘩するのと叫ぶ。そして、仁子の気持ちもみんなのように感情が漏れて、みんながばらばらになってしまうのだった。そして、心の痛みを感じながらみんなと一緒に校庭で倒れるのだった。
第10話
夏休み中にみんなのことを考える。そして、夏休み明けに勝平と日染が二人でいるところに「待ったれーい」と大声をかける。いろいろ考えた結果、いろいろなことがあったけどみんなと過ごした夏は最高に楽しかったとして、みんなのことが好きだからキズナが消えても友達になりたいと涙ながらに訴える。そして、勝平と日染と手を繋ぎ合って改めて友達になるのだった。
勝平に痛みが生じたことから法子に何かあったのではと三人で法子の元に向かう。途中で地下に行く隠し扉があったりして大声を上げて驚いたりしている。
地下に行く途中に漆原に見つかる。そこで、漆原からキズナイーバーのことについて真実を聞くのだった。
第11話
勝平と日染と一緒に帰る途中にみんなにも今日あったことを伝えようとする。呆けている勝平にキズナシステムもなくなってみんなとつながっていようと思ったら自分から動かないとダメと言うのだった。
勝平に呼び出されてみんなと一緒に屋上に行く。そこで、どうして友達になりたいと思っているのか聞かれて、素敵そうだからと答えて勝平に同意される。そして、勝平は俺達はとっくに友達になっていたと言ったことで目を輝かせる。その後、みんなの胸に痛みが生じた後に勝平が倒れるのだった。
勝平を漆原のところに運ぶ。そこで、痛みが生じたためにキズナイーバーとしてまだつながっているのではないかと問う。そこで、キズナイーバーはすでに解除されており、勝平の姿を見て自分の痛みのように感じたのだと説明されるのだった。
第12話
法子を助けようとする勝平のために、助けに行くことに躊躇している穂乃香に友達と言うことを「認めろよ」と強い口調で言って頭突きをする。そして、お互いに頭を抑えている。
天河と千鳥が一緒にいる姿を見守る。それで、日染に大人だよねと言われている。

外部リンク[編集]