文館輝子
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文館輝子(ふみだて てるこ、1933年- )は、作家。
本名、越野智。大阪船場の生まれ。奈良県在住。筆名は亡父の営んだ出版社輝文館(もと大阪パック発行元)に因んだもの。大阪相愛女子短期大学国文科卒業。大阪文学学校第二次八期生。同人誌『桔梗』によって執筆活動を続ける。
著書[編集]
- 『吉良上野介の忠臣蔵 文化摩擦が起した史上最大の仇討ち事件』PHP研究所, 1988.12
- 『匣 こいさんの挽歌 文館輝子集』 (日本短編小説文庫) 近代文芸社, 1991.6
- 『匣 続・文館輝子集』 (日本短編小説文庫) 近代文芸社, 1991.12
- 『左馬介の恋人 文館輝子集』 (日本短編小説文庫) 近代文芸社, 1994.4
- 『むぎぶえ笛太 文館輝子童話集』たくこしの 絵. 越野智, 1999.1
- 『カンナの花は空高く』新風舎, 2003.12