手信号

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手信号(てしんごう)には、大きく分けて二種ある。

  • 警察官(お巡りさん)が手、の動きや指の形の指示表示によって、信号機の役割を指示して道路の交通整理を行うこと。信号機のある交差点で、手信号が利用される場合、信号機が故障か、電球式信号機の撤去、電球からLED化の更新中に用いられる。電球式信号機が撤去され、LED更新中の交差点では、手信号で交通整理を行う警察官がいる。
  • 自転車によって走行している場合、進行方向を示したり、交差点において一時停止したときに、「横から通行してくる車輛があるので、追い越しはしないように」といったサイン。多くはこの三つだが、「御前の方が優先道路を走っているのでだから、行け」とか「抜け!」というサムダウン、道を譲ってくれたときのサムアップの交換など、いくつかある。

脚注[編集]

関連作品[編集]

  • たかもちげん『こちら本池上署』 - 交差点で車輛停止しているときに、律儀にハンドサインを出していた人物を、近所の生徒が「タコ踊り」と嗤う場面がある。子供の自転車を先導する親になってみると、馬鹿にされようがなんだろうが平然とハンドサインを出せるようになる。