志賀かう子(しが こうこ、1935年-2024年6月4日)は、随筆家。
栃木県宇都宮生まれ。祖母は女医の志賀ミツ、父は政治家の志賀健次郎。兄に志賀節。栃木県立宇都宮女子高等学校卒、日本女子大学文学部国文科卒。1987年『祖母、わたしの明治』で日本エッセイストクラブ賞受賞。盛岡市紺屋町の深沢紅子野の花美術館初代館長を務めた。