川嶋康男
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川嶋康男(かわしま やすお、1950年- )は、ノンフィクション作家。
人物[編集]
北海道生まれ。北海道岩内高等学校卒。児童ノンフィクション『大きな手大きな愛』で第56回産経児童出版文化賞JR賞(準大賞)受賞。札幌在住。
著書[編集]
- 『北の昭和放浪芸』(太陽選書)太陽、1979.7
- 『南部忠平物語 栄光の三段跳び』北海道新聞社、1981.7
- 『漫芸 福居天童の世界』みやま書房、1981.9
- 『北の獅子舞』(HTBまめほん)北海道テレビ放送、1985.5
- 『「九人の乙女」はなぜ死んだか 樺太・真岡郵便局電話交換手集団自決の真相』恒友出版、1989.8
- 『小樽雪舞い』中西出版、1992.6
- 『夢は凍てついた ドキュメント』三一書房、1994.2
- 『奇跡の船・宗谷物語』こさかしげる 絵、あすなろ書房、1994.11
- 『死なないで! 1945年真岡郵便局「九人の乙女」』大宮健嗣 絵、農山漁村文化協会、1995.6
- 『旬の魚河岸北の海から』中央公論社、1998.1
- 『さかな海道日本海をゆく』中央公論社、1999.1
- 『北の魚河岸旬の旅』ながせ義孝 絵、北海道新聞社、2000.5
- 『椅子職人 旭川家具を世界ブランドにした少年の夢』(ノンフィクション・ワールド)大日本図書、2002.12
- 『北の漁師宿 ご飯が旨い浜の「隠れ宿」紀行』響文社、2003.6
- 『九人の乙女一瞬の夏 「終戦悲話」樺太・真岡郵便局電話交換手の自決』響文社、2003.4 「永訣の朝 樺太に散った九人の逓信乙女」河出文庫)2008.8
- 『旅のハジはヤミツキ 北海道、秘湯放浪食三昧始末記』柏艪舎、2006.6
- 『凍れるいのち』柏艪舎、2006.12 「いのちの代償」ポプラ文庫 2009.9
- 『大きな手大きな愛 "胃袋の宣教師"函館カール・レイモン物語』農山漁村文化協会、2008.12
- 『縄文大使カックウとショウタのふしぎな冒険』磯田和一 絵、くもん出版、2009.11
- 『いのちのしずく "コタンの赤ひげ"高橋房次物語』農山漁村文化協会、2010.9
- 『大きな時計台小さな時計台』ひだのかな代 絵、絵本塾出版、2011.12
- 『干がたは海のゆりかご 東京湾の海を守る 自然を守る 絵図解』すずきもも 絵、絵本塾出版、2012.3
- 『えりも砂漠を昆布の森に 森が育てる豊かな海 自然を守る 絵図解』すずきもも 絵、絵本塾出版、2012.3
- 『北限の稲作にいどむ "百万石を夢みた男"中山久蔵物語』農山漁村文化協会、2012.12
- 『七日食べたら鏡をごらん ホラ吹き昆布屋の挑戦』新評論、2013.9
- 『マッサンとリタ』汐文社、2014.8
- 『手のひらの小さな愛 大雪山の森から誕生した伝説のオブジェ』新評論、2019.3
- 『スペシャリストたちの挑戦 光プロジェクトの夢 千歳科学技術大学 北海道発、世界に挑む光専門技術大学と、ベンチャー企業創設の物語』三冬社、2019.3
- 『ラストアイヌ 反骨のアイヌ歌人森竹竹市の肖像』柏艪舎、2020.3
- 『彼女たちは、なぜ、死を選んだのか? 敗戦直後の樺太ソ連軍侵攻と女性たちの集団自決』敬文舎、2022.8
共著編[編集]
- 『100年に一人の椅子職人 長原實とカンディハウスのデザイン・スピリッツ』編著、新評論、2016.5
- 『北海道の大自然と野生動物の生態をモチーフに絵本創作法を語る 手島圭三郎仕事の流儀』手島圭三郎共著]絵本塾出版、2019.8
- 『八甲田雪中行軍120年目の真実』間山元喜共著、冨山房インターナショナル、2022.1