岩倉翔子

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岩倉翔子(いわくら しょうこ、1937年- )は、イタリア文学者。

人物[編集]

名古屋生まれ。早稲田大学文学部卒。ローマ大学文学部に学ぶ。岩倉具忠と結婚。就実女子大学助教授、教授、就実大学教授。

共編著[編集]

  • 『イタリア語1600 カドリール式 単語からの入門カセット』野上素一,岩倉具忠共著 文林書院 1973
  • 『岩倉使節団とイタリア』編著. 京都大学学術出版会, 1997.8

翻訳[編集]

  • マウリツィオ・カルヴェージィ『未来派の宣言』(現代の絵画)針生一郎共訳 平凡社、1975
  • ピーター・バーク『ヴィーコ入門』岩倉具忠共訳. 名古屋大学出版会, 1992.10
  • マキァヴェッリ全集 4』筑摩書房, 1999.7 「大悪魔ベルファゴール」「遊び仲間の規約」「懺悔の勧め」「フィレンツェ人の性状」
  • ヴェスパシアーノ・ダ・ビスティッチ『ルネサンスを彩った人びと ある書籍商の残した『列伝』』岩倉具忠, 天野恵共訳. 臨川書店, 2000.5