山口寿
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山口寿（やまぐち ひさし、1899年3月3日ー1978年3月16日）は、医師・医学者。
人物[編集]
東京出身。東京帝国大学医学部卒、1931年医学博士。大阪大学医学部教授、63年定年退官、名誉教授。国立療養所刀根山病院院長。
著書[編集]
- 『視角ヲ更ヘテミタ臨牀用薬理学』山口寿、1934
- 『臨牀より見たる薬理学の実際』金原商店、1939
- 『結核性肋膜炎、腹膜炎並脳膜炎』編、診療と経験社、1942
- 『主訴で把握する診断法』日本医書出版、1944
- 『内科 第1 (熱性疾患)』永井書店、1947
共編[編集]
- 『悪性腫瘍の治療』荒木千里共編、克誠堂出版、1948
- 『浮腫の診断と治療』荒木千里共編、日本医書出版、1950