屋上

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屋上(おくじょう)は、いわゆるビルディングあるいはビルヂングの平屋根の上を意味する。

概要[編集]

広義的に、ビルの最上階にある、人が出入りすることが可能な区画のことである。
二十世紀の後半以降、上水道の供給圧力が五気圧くらいに上がった例が多く、四階建て・五階建てなどのビルでも屋上タンクが不要になったが。公共予算なので撤去費用が出ず、「学校の怪談」のネタにもなっている。
それ以降、屋上が着目され、現在ではハーブガーデンがあったり水田があったり、ネットが張られてバレーボールバドミントンができたり、二ホンミツバチの巣箱があったり[1]お稲荷様が祀られていたり[2]する。近年ではドローンがあるので覗くのは容易である。
学校の屋上は、現在では基本的に閉鎖されている。よくフィクション作品にあるような「友達と弁当を食べる」「告白する」するといった行為は、現実的にはできない。昭和の感覚では「体育倉庫の裏」だったものだが。

脚注[編集]

  1. 銀座の話である。
  2. 気にしてみよう。赤い鳥居が目印になるのでわりと簡単に見つかる。

関連項目[編集]