子宮癌検診(しきゅうがんけんしん)とは、老人保健法の医療等以外の保険事業に規定された健康診査の検診の一種である。30歳以上の者を対象に市町村が実施するもので、検診項目は問診、視診、子宮頚部の細胞診および内診で、必要に応じてコルボスコープ検査が行なわれる。問診の結果、医師が必要と認める者に対しては引き続き子宮内部の子宮内膜細胞診を行なう。