失敗した

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失敗した(しっぱいした)は、STEINS;GATEでの阿万音鈴羽の台詞。[1]

概要[編集]

2010年のダルのおかげでタイムマシンの修理が完了し、IBN5100を入手する為、1975年へとタイムスリップした鈴羽。[2]しかしそのタイムトラベルの結果は、


「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した」


であった。

タイムマシンの修理が不十分であった事で、鈴羽は記憶喪失となり、IBN5100を入手するという使命を忘れたのである。

全てを思い出したのは2000年のことであった。

その手紙の後、失意の果てに彼女は自殺した。


概要[編集]

Stein's Gate の数あるトラウマの1つであり、その中で最も有名な物である。

インパクトが強いせいか、様々な作品でセルフパロディがされている。

なおその手紙には「失敗した」という文字が5回にも留まらず、20回以上も書かれていた。ここから本人がどれだけ絶望したかが覗える。

その後[編集]

この結果を岡部はよしとせず。岡部はDメールにより、「鈴羽を引き止めず無事に1975年に移動した世界線」へと移動した。[3]

脚注[編集]

  1. というよりは手紙での文章であるが。
  2. ちなみにこのタイムマシンは過去にしか行けない欠点がある。
  3. タイムマシン故障の背景には雨に濡れてショートした事であり、その前に鈴羽はタイムマシンで1975年に行こうとしていた。しかし、岡部が尾行したことにより、彼女は自身の父に会いたいという欲求を突きつけられてしまい、無用な長居をしてしまったのである。

関連項目[編集]