大島臨時観測所
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大島臨時観測所(おおしまりんじかんそくじょ)は2013年10月23日[1]から2014年11月20日[2]にかけて伊豆大島に臨時的に設置された気象観測所。
概要[編集]
伊豆大島では大島特別地域気象観測所、大島空港分室の2ヶ所で気象観測を実施していたが、2013年10月に発生した土砂災害の影響により大島特別地域気象観測所に対してバックアップが必要となった。これを受けて衛星通信機器および可搬型雨量計を設置したものが大島臨時観測所である。
観測雨量[編集]
- 2013年11月[data 1]
観測日 | 総降水量 [data 2] |
1時間最大 降水量 [data 2] |
1時間最大降水量が出た時間 | 10分間最大降水量 [data 2] |
10分間最大降水量が出た時間 |
---|---|---|---|---|---|
4日 | 1.5 | 1.5 | 19:00~20:00 | 1.0 | 19:00~19:10 |
5日 | 0.0 | 0.0 | 08:20~09:20 | 0.0 | 09:10~09:20 |
23日 | 0.0 | 0.0 | 09:00~10:00 | 0.0 | 09:50~10:00 |
- ↑ “大島臨時観測所の過去のデータ”. 2016--12確認。
- ↑ a b c 0.0mmは降水はしたが、0.1mmに満たないことを表す。
脚注[編集]
- ↑ “伊豆大島の地上気象観測施設のバックアップ対応について”. 2021年2月1日確認。
- ↑ “伊豆大島の地上気象観測施設のバックアップ対応の終了について”. 2021年2月1日確認。