大宰府政庁跡
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大宰府政庁跡(だざいふせいちょうあと)は、福岡県太宰府市にある筑前国に7世紀後半に設置された地方行政機関跡の史跡。最初に太宰府政庁を置いたのは665年(天智4年)、天智天皇であった。
西日本鉄道大牟田線都府楼前駅から北東に徒歩15分の場所であるが、太宰府天満宮からは約2.5kmある。現在は礎石や石碑が残るものの、ただの原っぱのようにみえる。付近に大宰府展示館があり、大宰府史跡の発掘調査による遺構(溝)の一部を保存公開している。
地方行政機関については大宰府を参照。
概要[編集]
- 名称:大宰府政庁跡
- 所在地:〒818-0101 福岡県太宰府市観世音寺4丁目6-1
- 交通:コミュニティバスまほろば号「大宰府政庁前」下車、西鉄「都府楼前」駅下車 徒歩約15分
- 指定:国指定特別史跡