夜盲症(やもうしょう)は、暗部に目が衰え、よく見えなくなる病気。
鳥目と呼ばれる病気である。先天性と後天性のものがある。暗部の視覚を担当するロドプシンは、ビタミンAと補体からなる。ビタミンA欠乏症になると夜盲症になる。
中世の頃、後天性のいくつかは栄養失調によるビタミンA不足が原因だと考えられる。