土屋正夫
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土屋正夫(つちや まさお、1915年-2007年7月27日)は、歌人。 ==人物== 千葉県出身。『国民文学』に入って短歌を始める。1958年「軽雪」を創刊し主宰。1999年歌集「鳴泉居」で日本歌人クラブ賞を受賞。
著書[編集]
- 『輕雪 歌集』 (國民文學叢書 國民文學社, 1948.5
- 『折蘆 歌集』(国民文学叢書 短歌雑誌社, 1953
- 『氾濫原 歌集』 (国民文学叢書) 国民文学社, 1965
- 『記録学童集団疎開』軽雪社, 1965
- 『権十と源左衛門 随筆集』表現社, 1967
- 『曲線標 歌集』(国民文学叢書 表現社, 1969
- 『しつけ糸 随筆集』表現社, 1972
- 『鄙の長路を 歌集』(国民文学叢書 表現社, 1974
- 『緑の遍歴 私のヨーロッパ便り』表現社, 1975
- 『真菰の馬 土屋正夫第七歌集』(国民文学叢書 表現社, 1978.3
- 『現代短歌の指標 歌話集』(国民文学叢書 表現社, 1980.5
- 『有翼神 海外詠歌集』(国民文学叢書 表現社, 1983.3
- 『白毫 歌集』 (国民文学叢書 表現社, 1984.5
- 『わたしの線刻画 随筆集 松村英一追慕と新武園夜話』表現社, 1986.1
- 『水琴窟 土屋正夫第十歌集』(国民文学叢書(軽雪叢書 表現社, 1987.5
- 『土屋正夫集 半島隆起』(日本全国歌人叢書 近代文芸社, 1989.7
- 『安房千鳥 土屋正夫第十二歌集』(国民文学叢書(軽雪叢書 表現社, 1990.12
- 『ふしあな見聞録 土屋正夫随筆集』(軽雪叢書 表現社, 1992.5
- 『中央火口丘 土屋正夫第十三歌集』(国民文学叢書(軽雪叢書 表現社, 1993.5
- 『検証・万葉びとの暮らし』(国民文学叢書(軽雪叢書 表現社, 1994.8
- 『冬栄 土屋正夫第十四歌集』(国民文学叢書(軽雪叢書 表現社, 1995.10
- 『新武園歌話』(国民文学叢書(軽雪叢書 表現社, 1997.7
- 『鳴泉居 土屋正夫第十五歌集』(国民文学叢書(軽雪叢書 ながらみ書房, 1998.4
- 『温故春秋記 土屋正夫第五随筆集』(軽雪叢書 表現社, 1999.6
- 『極相の杜 土屋正夫第十六歌集』(国民文学叢書(軽雪叢書 ながらみ書房, 2001.4
- 『榛原 土屋正夫歌集 軽雪以前』(国民文学叢書 軽雪叢書 表現社, 2002.3
- 『フクロウ放談 歌話と随筆』(国民文学叢書(軽雪叢書 表現社, 2003.6
- 『黄金比憧憬 土屋正夫第十八歌集』(国民文学叢書 (軽雪叢書 ながらみ書房, 2004.10
- 『陶印 土屋正夫遺歌集』(国民文学叢書(軽雪叢書 ながらみ書房, 2008.7
- 『折蘆 歌集』(現代短歌社文庫) 現代短歌社, 2013.4
編纂[編集]
- 『踏青 軽雪合同歌集』 (軽雪叢書 編. 表現社, 1978.9
- 『松煙墨 合同歌集』(軽雪叢書 編. 軽雪社, 1993.7