国立工業教員養成所(こくりつこうぎょうきょういんようせいじょ)はかつて国立大学内に設けられた特設の教員養成機関。
高等学校の工業教員不足を解消するために1961年に、全国9校の国立大学に付設された教員養成機関で、修業年限は3年だったが、修了後に高等学校工業2級(現在の1種)教諭免許状が授与され、教職就職を要件に授業料等の免除も実施された。 1967年に募集停止した。