四国四兄弟・2020年正月漫画概要
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海産物限定料理大会。幹事は長野(チーム内陸にも参加)。北海道と沖縄は審査と司会進行を担当。
チーム分け[編集]
- チーム日本海
- 青森、秋田、山形、新潟、富山、石川、福井、但馬、鳥取、島根、福岡、佐賀、長崎、熊本(14人)
- チーム太平洋
- 岩手、宮城、福島、茨城、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、三重、和歌山、高知、宮崎、鹿児島(14人)
- チーム瀬戸内海
- 大阪、神戸、播磨、但馬、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、大分(11人)
- チーム内陸
- 長野(幹事)[1]、群馬、栃木、埼玉、山梨、岐阜、滋賀、奈良、丹波、京都[2](10人)
ルール[編集]
- 点数は審査員2人(北海道・沖縄)による点数制で、1チーム2点ないし2チーム1点ずつにて加点。
- 産地などはあまり深く考えなくても大丈夫とする。
- 審査は料理自体のみに限定し、他県による付加価値は付けてはならない。
- 優勝賞品はトロフィーと長野の山の幸の詰め合わせ。
料理・点数[編集]
括弧は料理の紹介者。
料理コース区分 | 日本海 | 太平洋 | 瀬戸内海 | 内陸 |
---|---|---|---|---|
前菜 | 香箱ガニのみぞれ和え(石川) × |
潮カツオのマリネ(静岡) 〇(北海道) |
イイダコのアヒージョ(岡山) × |
奥飛騨キャビア(岐阜) 〇(沖縄) |
汁物 | 鰹節の雑煮(福井) × |
こづゆ(福島) 〇(沖縄) |
粕汁(大阪) 〇(北海道) |
塩ブリの雑煮(長野)[3] × |
焼き物 | 鰤の兜焼き(富山) 〇(沖縄) |
伊勢海老の塩焼き(三重) 〇(北海道) |
甘鯛のうろこ焼き(山口) × |
にらみ鯛(京都) × |
煮物 | ハタハタの煮つけ(秋田) 〇(沖縄) |
ナメタガレイの煮つけ(宮城) × |
鯛そうめん(愛媛) 〇(北海道) |
鮑の煮貝(山梨)[4] × |
刺身 | 大間まぐろの姿造り(青森) 〇(沖縄) |
へべすぶり(宮崎) × |
関サバ(大分) × |
ヒラメ(群馬)[5] 〇(北海道) |
缶詰料理[6] | ひっぱりうどん(山形)[7] 〇(北海道) |
サバカレー(千葉)[8] × |
たこ焼きの缶詰(大阪)[9] 〇(沖縄) |
とふめし(丹波)[10] × |
揚げもの | ハトシ(長崎) 〇(沖縄) |
ウツボの唐揚げ(高知) 〇(北海道) |
フィッシュカツ(徳島) × |
サメの竜田揚げ(栃木) × |
蒸し料理 | 海老しんじょう(新潟) × |
ヒラメの清蒸魚(神奈川) 〇(沖縄)[11] |
ふぐの白子の蕪蒸し(淡路) 〇(北海道) |
信州蒸し(長野)[12] × |
箸休め | 赤天のチーズマヨ焼き(島根) × |
キビナゴの南蛮漬け(鹿児島) 〇(北海道) |
オリーブとオリーブ車エビのピンチョス(香川) × |
鮒寿司(滋賀)[13] 〇(沖縄) |
サラダ | ちくわサラダ(熊本) 〇〇(北海道・沖縄) |
わかめのサラダ(岩手) × |
海苔サラダ(神戸) × |
細寒天のサラダ(岐阜) × |
パン | 明太フランス[14](福岡) × |
エビフライサンド(愛知) × |
ままチョビのガーリックバタートースト(岡山) 〇(沖縄) |
魚肉ハムのサンドウィッチ[15](滋賀) 〇(北海道) |
寿司 | 須古寿司(佐賀) 〇(北海道) |
江戸前寿司(東京) × |
ぼうぜの姿寿司(徳島) × |
柿の葉寿司(奈良) 〇(沖縄) |
鍋 | ばばちゃん鍋(鳥取) × |
あんこう鍋(茨城) × |
牡蠣の土手鍋(広島) 〇(沖縄) |
ふぐちり(栃木) 〇(北海道) |
ごはんもの | セコ飯(但馬) × |
鯨丼(和歌山) 〇(沖縄) |
伝助穴子の丼(播磨) × |
うな重(埼玉) 〇(北海道) |
デザート[16] | おさかなドーナツ(佐賀) × |
海老の身を使った煎餅ゆかり(愛知) × |
真珠大福(愛媛) 〇(北海道) |
エチゼンクラゲのアイスクリーム(京都) 〇(沖縄) |
飲み物[17] | しおサイダー(石川) 〇〇(北海道・沖縄) |
× |
× |
海中熟成酒(埼玉) × |
合計点数 | 10(1位) | 7(同率3位) | 7(同率3位) | 8(2位) |
2回出場したのは、大阪、岡山、長野、岐阜、滋賀、徳島、栃木、佐賀、愛知、愛媛、京都、石川、埼玉。うち2連勝は大阪、滋賀、愛媛。2連敗は長野、徳島、愛知。1勝1敗は岡山、岐阜、滋賀、栃木、佐賀、愛媛、京都、埼玉、石川。
注釈[編集]
- ↑ 刺身に関するルール説明を行った段階で他の内陸チームのメンバーから抗議を受け、一時的にチームを追い出された。
- ↑ 日本海側に面しているが、空気を読んでチーム内陸に入った
- ↑ ブリは富山県産
- ↑ 鮑は静岡県産
- ↑ ヒラメは海水を循環させるシステムで養殖したもの
- ↑ 長野の提案で急遽追加。
- ↑ 缶詰はサバ缶を使用
- ↑ サバカレーの缶詰をそのまま使用
- ↑ たこ焼きの缶詰をそのまま使用
- ↑ 缶詰はサバの水煮を使用
- ↑ 厳密には信州蒸しに入っていた小田原蒲鉾と合わせての評価。
- ↑ 今回は海産物ではなく鶏肉を使ったが、添え物の具材に神奈川の小田原蒲鉾を入れることで海産物使用をクリアしている。
- ↑ 厳密には鮒は海産物では無いが、好評だったことや北海道と沖縄の判断により、正式に提示されることになった。
- ↑ 調味料にマヨネーズを使用
- ↑ パンはコッペパンを使用。
- ↑ 大阪が追加した。
- ↑ デザートが終了となった時点で同率1位となった日本海チームと内陸チームの決戦投票のため大阪が追加した。表内の消去線は1位ではないため出場権が無いが、もし出場出来たら出していたというものである。