同期の櫻(どうきのさくら、同期の桜)は大日本帝国海軍の歌、軍歌である。
歌詞から、太平洋戦争の頃に作詞作曲された。海軍兵学校に配属され、ともに学んだ友人との深い絆、死について語った七七七五調の詩である。そしていずれは靖國神社で会おうと誓う詩である。曲は哀愁を帯びた短調である。元々は海軍内部で歌われ、詩も後のものとは異なっていた。やがて世間にも広まり、特攻隊の歌の代名詞のようにもなった。