同志社大学アーモスト館(どうししゃだいがくあーもすとかん)は京都市の同志社大学に現存する明治時代の建築物である。
1963(昭和38)年7月、国指定重要文化財に指定されている。1932年に竣工した。ジョージアン・コロニアル様式であり、設計者はウィリアム・メレル・ヴォーリズである。外装は煉瓦張りで,隅部は竜山石を算木積状に張る。アーモスト大学卒業生や同大学代表S.Bニコルズの親族らが集めた寄付によって建てられ、学生やフェローの活動拠点であった。
現在は外国人研究者の長期滞在用として使用されている。
参考文献[編集]