吉村淑甫

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

吉村淑甫(よしむら よしほ、1920年9月30日- )は、作家・文筆家。

人物[編集]

高知県生まれ。高知新聞社、高知市民図書館調査室、高知市文化振興財団を経て、高知県立歴史民俗資料館館長等を務めた。

著書[編集]

  • 『土佐民俗風土記 山の人々』(しみん・しりーず)高知市立市民図書館、1965
  • 『たなばたてんにょ』(民話のえほん) 赤坂三好絵、小峰書店、1978.3
  • 『海南九人抄』高知市民図書館、1984.2
  • 『土佐の神ごと』高知市民図書館、1989.3
  • 『鯨海酔侯山内容堂新潮社、1991.4 のち中公文庫
  • 『近藤長次郎 竜馬の影を生きた男』毎日新聞社、1992.10 宮帯出版社、2010.1
  • 『野ノ市集 吉村淑甫詩歌集』編、吉村淑甫、2013.6

共編著[編集]

  • 『天保七年藤並宮御旅所御神幸記録』(新土佐史料)編、高知市民図書館、1988.3
  • 『四国八十八カ所花遍路』(とんぼの本) 溝縁ひろし,岡本桂典共著、新潮社、1997.5
  • 絵金と幕末土佐歴史散歩』(とんぼの本) 鍵岡正謹共著、新潮社、1999.5