及川均(おいかわ ひとし、1913年2月1日ー1996年1月16日)は、詩人。
岩手県生まれ。1933年岩手師範学校専攻科卒。水沢小学校、北京東城第一小学校などで教員、その間詩作をし、「北方」「岩手詩壇」などに発表。1940年「燕京草」を刊行。戦後は「日本未来派」「歴程」に所属し、1949年上京。小学館、集英社に勤務した。
- 『横田家の鬼 詩集』平沢節子、1938
- 『石川啄木』杜陵書院、1948
- 『及川均詩集・第十九等官』日本未来派発行所、1950
- 『夢幻詩集 及川均詩集』(日本未来派シリーズ)日本未来派発行所、1954
- 『海の花火 詩集』(ピポー叢書)国文社、1956
- 『及川均詩集』青土社、1971.9
- 『及川均詩集 新編 鬼そして最後の皇帝へ 詩人及川均没後二十年メモリアル』鈴木修 編著、結来社、2016.1