厳島神社宝物館

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厳島神社宝物館(いつくしまじんじゃほうもつかん)は、広島県廿日市市宮島町の建築。

昭和8年に大江新太郎の設計で清水組の施工で建てられたと伝わる鉄骨鉄筋コンクリート造に漆が塗られた建築で、近代的な平面をもちながら伝統的な木造建築の意匠を持ちながら近代的な素材で造る。厳島神社の宝物は国宝と重要文化財が約260点あり、有名な平家納経をはじめとして、刀剣類、鎧兜、能と舞楽の装束と面、扇・絵馬、絵画等がある。この一部を展示するため建設された。平成8年12月8日に登録文化財となった。

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