即切り

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即切り(そくぎ-)とは、発車ベルにおいて、車掌(立番)が、鳴らし始めてから1秒程にも満たないうちに切る行為を指す。

概要[編集]

発車ベル自体の長さが長いにもかかわらず、乗降客数が少ない駅でよく起こり、発車ベルを収集している音鉄たちにとっては、嫌がらせともとれる行為である。特に遅延発生時などはダイヤがギリギリの状態であると、より即切りされやすい。途中切りの一種で、個人の感覚ですぐ切られたと感じるようであれば、即切りと呼ばれることが大半である。

多発駅[編集]

  • 越中島駅 - フルコーラスで発車ベルが流れると、ツイッター上で騒がれる程である。ちなみに、Googleで「即切りの聖地」と検索してヒットしたものすべてが越中島駅に関するものだった。

関連項目[編集]