動く歩道
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動く歩道(うごくほどう)とは、長い連絡通路などに設置された平坦なエスカレーターのような物である。
概要[編集]
乗るだけで勝手に進んでいってくれるスグレモノ。また、動く歩道の上で歩くことで、より早く移動することも可能となっている。
使い方[編集]
一般的に道の左右に両方向がそれぞれ設置されているか、両方向がまとめて片側に設置されているのだが、必ずしも左側通行であるとは限らないため注意が必要である。エスカレーターと違って終わりが分かりにくいので、アナウンスや表示を頼りに準備しておこう。
郊外にある大型の商業施設では、傾斜をつけてエスカレーターのように使用させる場合もある。カートなどを持ちながら移動できるのが利点だが、傾斜によって荷物が滑り落ちてしまうのを防ぐため傾斜を緩やかにしなければならず、かなり大きいスペースと時間を有する。
亜種[編集]
エスカレーターが一部分で動く歩道として踊り場になったり、前部分に余裕を持っていると実質的に動く歩道となる場合も存在する。