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利用者:稲垣啓二/1990年代の甲子園名選手/下窪陽介

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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下窪陽介(しもくぼ ようすけ、鹿児島実業)は第68回センバツ優勝投手。3年時に重いストレートと「消える」と言われたスライダーを武器に強豪校を撃破。決勝戦では好投手・高塚信幸擁する智弁和歌山と対戦。連投で疲れの見える高塚を攻め、強打の智弁和歌山を2点に抑え鹿児島県勢初優勝を成し遂げた。同年夏は優勝する松山商業に敗れたが、ベスト8まで勝ち上がった。