判型

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判型(はんけい)とは、書籍・雑誌・新聞などの大きさを示すサイズである。

概要[編集]

いわゆる用紙サイズを判型に合わせて裁断することもあれば、手漉き和紙などでは判型にはいろいろあるため、印刷・製本関係においてはしばしば紙の縦横・裏表なども重要視されるため、議論がある。

一般的には国際規格であるISOのA版があり、日本独自の規格であるJISのB判があり、これ以外にISO-Bがある。
奉書紙には主に全判で二つのサイズと、様々な厚みがある。4/6判(四六:しろく、1091×788mm)と菊判(939×636mmがある。

柾判(まさばん)サイズは4/6判を四つに断切した寸法になる。

その他、「コミックス」「ワイド」「新書」「文庫」「葉書」「往復はがき」「名詞サイズ」(各種ある)「フライヤー」(別名、ピンクチラシ)など多種あって、紙の目と裏表や厚みや腰などによって多様に使い分けられる。

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関連項目[編集]

参考文献[編集]

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脚注[編集]