分度器

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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分度器(ぶんどき、英:protractor)とは、物や図形などの角度を測定・設定・確認するための器具。半円状の周囲に角目盛りをつけたもの。角度は0°から180°まである。半円分度器。分度器の材質は透明なプラスチック、半透明のアクリル板製の合成樹脂または金属板でできている。

分度器の大きさは直径で表され、普通、直径15cmが用いられる。初等教育(小学校)では小型のもので直径12cm、業務用は大型のもので直径18cm~25cmが用いられる。最小12cm~最大25cmまでである。直径18cmの分度器は、「コンサイス S-18」。