八男
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八男(はちおとこ)とは日本の詩人である。1977年滋賀県米原市に生まれる。
2000年の春、八尾市山本町のアパート記本荘に住んでいた。ある日寝坊してアルバイトに2時間遅刻するなか、全力疾走で河内山本駅に向かう。途中、中年男性がピッチングフォームで玉串川の鯉にパンの耳を投げているのを見かけ急ブレーキし異様な行動に興味を持ち声をかける。その男性こそ漫談家のテントであった。その後お互い近所に住んでいるため親交を深める。その後帰郷するも、テントの人柄に惹かれ滋賀から通い、テント出演のステージの付き人をする。2013年八男(はちおとこ)を命名される。「エイトと八男どっちがいい?」と言われ八男を選択する。
1997年中国放浪中に詩作を始める。2003年より詩の朗読イベントを開催。第53回滋賀県文学祭の詩部門で芸術文化祭賞を受賞。詩人の桑原滝弥主催の谷川俊太郎との競演イベント「俊読2016」に出演。前衛音楽家の有木純一のイベントに参加ししたり、同郷の米原市出身のミュージシャンのおかだ兄弟らと共演し、ギター弾き語りもしている。