八木俚英子
ナビゲーションに移動
検索に移動
八木俚英子(やぎ りえこ, 1962年頃 - )は、1970年代に活動したロリータモデル。いわゆる清岡ガールズの一人である。
読売新聞の報道によると写真集『聖少女』のモデルであるというが、『聖少女』の名を冠した写真集のうちどれに出演したかは今のところ断言できない。「青春の思い出に(清岡と)二人だけでなら」という条件で14歳のとき伊豆諸島の離島でひっそりと撮影。その後少なくとも2年、清岡は彼女を撮り続けた[1]。
1978年5月17日から22日、千葉駅前のニューナラヤで[2]、5月30日から6月4日まで横浜駅西口三越デパートで[1]「聖少女・清岡純子写真展」開催(報知新聞社主催・読売新聞社後援)。千葉では会期中、1日2回サイン会も開催した[2]。少女が女性へと変身していく過程を2年にわたって追い続けた写真集からセレクトした60点余りをパネルにして展示[2]。清岡によると「成熟への夢と悩みを宿した少女の裸像は、きのう、きょうでは、まるで違う。その瞬間ひとつひとつは、神秘的なまでに美しい」[1]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ a b c 読売新聞 1978b, p. 21.
- ↑ a b c 読売新聞 1978a, p. 21.
参考文献[編集]
- “「聖少女写真展」開催 サイン会や作品解説も”. 読売新聞: p. 21. (1978年5月17日)
- “叙情豊かなヌード 少女の成長の記録 清岡純子「聖少女」写真展”. 読売新聞: p. 21. (1978年5月30日)