便所の100W(べんじょのひゃくワット)とは、「場違いに明るい」(無駄に明るいもの、あるいは無駄なもの)ことのたとえ。
大して明るさの要らない便所に、100W電球という大変明るい電球を使う、無駄に明るすぎる、という意味。近年では転じて、必要以上で無駄である、という意でも使われる。
もっとも、最近ではLED電球も普及し、明るさをW数で表す場面が減っている(明るさの単位であるルーメンで示す)ため、そのうち死語になるのかもしれない(あるいは既に死語である)。